大学1年生の頃から使っていた本棚とお別れ
一人暮らしを始めてから最初に買った本棚に、入れる本がなくなったのでお別れすることにしました。
(1)49冊なら本棚1つで収まる気がして入れてみる
51冊に減らしてから、追加で2冊の本を古紙回収に出し49冊の本が残りました。
そこで、ふと、
「ここまで本を減らしたなら、本の全てが本棚1個に収まるのでは?」と思い、
段ボール箱に入れていた本を、試しに本棚に収納してみました。
小さい本棚(実際はカラーボックス)の二段で収まっている!
こうなると、大学1年生より、私が一人暮らしを始めた初日から共にあった、
この小さめの本棚はもう使わないということになります。
写真では分かりにくいですが、本を入れていた重みで、中の棚板が左に傾いています。
どれだけ本を支えてくれていたかがよく分かります。
ですが、今から引っ越そうとしている6畳ワンルームの部屋に置いておくと手狭になりそうなのと、A4サイズの本が入れられないこと、
そして何より、引っ越し先では自家用車を持たないので、
「今捨てておかないと、自力で処分することはできなくなる」ということが決め手となり、お別れすることに決めました。
そもそも入れておく本がないというのもあります。
(2)ありがとう
私はどちらかと言うと、物を捨てるときは、「ありがとう」というよりも、
「今までよく頑張ってくれたね」という感覚になるのですが(違いある?)、
この本棚に関しては「ありがとう」という感じがします。
私が一人暮らしを始めたときから、ずっとお世話になっているからでしょうね。
時を同じくして買って、未だに現役の冷蔵庫と洗濯機と電子レンジが壊れて買い換えるとなったときにも同じ感覚になるかもしれないなと思いました。