第285回午後TOEIC L&R公開テスト(2021/12/19実施)点数の簡易結果
2021/12/19に行われた「第285回TOEIC Listening & Reading公開テスト(午後の部)」という英語テストを受験したときの簡易結果が、1週間前くらいにインターネット上にて公開されました。
今回のテストを受けたときの感想では、以下のように点数予想していました。
妥当な線としては、700点台ではないでしょうか。
かなり運が良ければ800点台、やらかしていたら600点台といったところでしょう。
「800点を取る」と宣言して取り組んで来ましたが、あと一歩及ばずでした(歩幅が大きすぎますよ)。
実際のところはどうだったのか、結果を見て行きます。
(1)第285回TOEICテスト午後の簡易結果
結果です。フォーム(型)は、Part1の最初の問題で、女性が薪を割ろうとしている写真でした(TOEICは同じ試験回でいくつかのテストが用意されているそうです)。
まとめると、
リスニング(聞き取り):390点/495点
リーディング(読解):370点/495点総合得点:760点/990点
という結果でした。
予想していた通りの結果ではありますが、「やっぱり800点台に載せてないんかい!」というツッコミの聞こえて来そうな点数ですね。
合計点数800点台の壁もそうなのですが、リスニングとリーディングのどちらも400点台の壁があるのを感じました。
(2)前回得点との比較
2か月前(2021/10/3)にTOEIC L&Rテスト形式になってから初めて受けた点数と、2回目に受けた今回の点数を比較すると、
リスニング(聞き取り):295点→390点(+95点)
リーディング(読解):320点→370点(+50点)
総合得点:615点→760点(+145点)
ということで、リスニング(聞き取り)95点アップ、リーディング(読解)50点アップ、トータルで145点アップとう結果でした。
リスニングの方が得点の伸びとしては大きいようです。
事前に『公式問題集』等で模試問題を解いていた感触からすると、
リスニング(聞き取り)の方がいつもよりやや低い点数(400点前半から300点後半にダウン)で、リーディング(読解)の方がいつもよりやや高い点数(300点中間から300点後半にアップ)が出たと言えるのかもしれません。
参考に、『公式問題集』を初回に解いたときの点数を以下に載せておきます。
総合得点としては、最新の初回回答得点結果(2021/12/10に回答)の中間点(※換算点の中間の点数)760点とピッタリ同じだったんですね。
今気づいて驚きました。
いつもの実力以上の結果が出ることはないものの、本番で実力通りの結果を出したということが言えそうですね。
(3)今後について
私だけかもしれませんが、760点という結果を見たときに、
「あれっ、800点台まであと40点?これもしかして行けるんじゃないか?」
というのが一番に浮かんだ考えでした。
自分のことなので、楽観的なバイアス(偏り)がかかっていますね。
ですが、冷静に考えるとその40点が重いのは容易に想像がつきます。
私の場合、「いつでも転職できるように」という保険からTOEICの受験を始めました。
700点後半なら私の職種としては点数で足を引っ張ることは恐らくなさそうなので、初志貫徹、宣言通りに一旦ここでTOEICへの挑戦を終えることにします。
心残りとしては、リスニング(聞き取り)は一つ壁を超えた感覚があったものの、最後までリーディング(読解)で「これだ!」という手ごたえを感じなかったことでしょうか。
その壁を超えたときが、私が800点台を超えるときなのでしょうが、今回は間に合わなかったということのようです。
今後TOEICに関しては、700点台に載せるために役立ったと思うことのまとめと、来週以降に届く詳細結果についても報告する予定です。
それでは、改めまして、「2か月で800点を超える」という無謀な挑戦にお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
800点台超えを達成できなかったのは残念でしたが、一方で、努力して700点台を取ることができたのは嬉しく思っています。
私からも、皆様の目標の成就を心より願っております。