天ぷら粉でホットケーキを作るとベーキングパウダー要らず
「天ぷら粉1kg」を実家から何故かもらっていたのですが、
揚げ物鍋を持っておらず、天ぷら粉の使い道がないので放置していました。
しかし、いい加減に消費してしまおうということで、何か良いレシピがないか検索したところ、ホットケーキを作るのが無難そうだったので、
今回は天ぷら粉でホットケーキを作ります。
砂糖も使い切ってしまいたかったので、丁度良かったです。
(1)天ぷら粉でホットケーキを作る
作り方は、下のリンクを参照しました。
上のリンク先を見るまで知らなかったのですが、
天ぷら粉には既にベーキングパウダーが入っているようですね。
なので、ベーキングパウダーは必要ないようです。
材料は、2人分で、天ぷら粉100g、砂糖40g、卵1個、牛乳約50gとのことでした。
私の場合、天ぷら粉を1kg使い切りたいところでしたが、
1kgだと流石に量が多すぎてボウルに入りきりそうにないと判断し、
半分の500gを使うことにしました。
つまり、全て5倍して、天ぷら粉500g、砂糖200g、卵5個、牛乳250gですね。
天ぷら粉は目分量で、袋の半分使いました(雑)。
砂糖は計量カップで測り、驚異の200gを投入しましたが、もっと少なくても良かったと後から思いました。
牛乳は200g弱しか自宅になかったので、追加で50gの水を追加しています。
水を加えたのは、珍しく機転が利いたような気がします。
本来は、
①卵をよく泡立てる
②砂糖を入れて混ぜる
③天ぷら粉を加えて混ぜる
④牛乳を加えて混ぜる
⑤おたまで生地をすくって、フライパンで両面を焼く
の順番とのことですが、卵を泡だて器で混ぜずに箸でかき混ぜ、
しかも卵を後から投入しても、上画像のように一応何とかなりました。
完成です。ちょうど5枚分できました。
最初、お好み焼き並みの大きさで作ってしましました。
というより、何か作っていて既視感があると思ったら、
お好み焼きと作り方がほとんど同じでした。
写真のチョコソースがお好み焼きソースに見えてきます。
私の中で、「お好み焼きに砂糖と牛乳(とベーキングパウダー)が入っているのがホットケーキ」という認識になりました。
5枚も一度に食べるわけにはいかないので、
残りは半分に切ったり1/4に切ったりしてラップに包み冷凍保存します。
私の最近の朝ごはんや、おやつとして消費されています。
確か3日前に作ったのですが、1日1枚くらいのペースで食べていて、
4日目の今日で残り1枚分となりました。
電子レンジで温めたら、ラップの部分を持って食べられるので皿要らずで便利です。
まだ、天ぷら粉が半分残っているので、土日の間にもう一回作りたいと思います。
今度は、砂糖を少なめ(半分の量)で作って、甘さが足りなかったらチョコソースをかける方向にしてみます。
以上になります。お菓子作りの様子をブログにしたのは初めてな気がしますね。
日頃、料理以上に全く作っていないのがよく分かります。
次回は、引っ越し後に不安なことと楽しみにしていることについて書きます。
洗い物が楽な「コンソメスープ」を自己流で作る
最近は、ミネストローネより材料が少なく、洗い物が楽なコンソメスープを作っているので、その話をします。
(1)コンソメスープでもよいのでは?と思い始める
以前、ミネストローネを作っている話をブログでもしました。
ただ、ミネストローネは、毎回トマトピューレ(又はそれに準ずるもの)が必要なのと、
トマト(ケチャップ)系料理の宿命で、使った鍋なりフライパンなりの汚れが落ちにくいという困った点があります。
それで、「ミネストローネにもコンソメキューブを入れるし、
トマトピューレを省いて、いっそのことコンソメスープにしてしまってもいいのでは?」と思い始めました。
珍しく、ユーチューブの動画を見たことがきっかけではなく、
自分の思いつきで作っています。
(2)コンソメスープの自己流な作り方
基本的には、ミネストローネと作り方は同じなのですが、
①キャベツ(1/8又は1/10)のざく切り(…縦横に切って正方形くらいの形にする)、
人参(1/4)のみじん切り、玉ねぎ(1/2又は1/4)のみじん切り、
肉類(私は豚バラ肉にしています。ベーコンの方が一般的かもしれません)を油を敷いて中火で炒める。途中で、コショウ3振り、塩3つまみ程入れる。
玉ねぎは絶賛切らし中なので、上画像には入っていません。
投入する野菜は何でもいいということですね。
そして、ここが自己流なのですが、私はここで「おだしのおいしいまろやか酢(mizkanの製品)」をぐるっと1回し(約50ml)入れています。
「それ、コンソメスープになるの?」と疑問に思われた方も多数でしょうが、
普通の酢ほどパンチは効いていないのに、だしの効果か味が深くなります(多分)。
私が酸味大好きなだけなので、普通にコンソメスープを作りたい場合は投入しないほうがいいかもしれません。
私は最近、お好み焼きにも、めんつゆではなく、こちらの「まろやか酢」を使用しているので、両方に使えて都合がいいといったところです。
③最後に、水500ml(具材の量によります。具材がギリギリ水に浸かるくらいの量)を投入し、
沸騰したらコンソメキューブ1つ追加して、我慢できるまで待ったら(私の場合は5~10分。短い)火を止めて、味を塩などで調整して完成です。
ミネストローネとはまた違った美味しさがあります。
(3)お好み焼きと交互に作るのに相性がいい
お好み焼きと「まろやか酢」を兼用しているという話をしましたが、
キャベツも、お好み焼きとコンソメスープの両方に使えるので相性がいいなと感じています(冷凍した豚バラ肉も両方に使えます)。
自分で料理を作るときは、ほぼ交互に作っています。
ちなみにキャベツですが、キャベツ半玉を5等分にしたときに、
端の小さい2つがお好み焼き用、真ん中の大きい3つがスープ用になります。
お好み焼きはキャベツが多すぎると生地からはみ出るのでこのくらいの量が丁度良く、
スープのときはキャベツ多めがよいので、5等分にしたときの真ん中のキャベツは必ずスープ用にしています。
キャベツを1玉または半玉買って来たときに、このように切り分けておいて、
ラップして使いたいときに使っています。
相変わらず料理はできないのですが、
お好み焼きとミネストローネに似たような料理は派生して作り始めているところです。
「料理を自分で作るといっても何を作ればいいか分からない。カレーライスなら作れる」という方は、
ここまで見ていただいた通り、ほとんど作り方は同じで、カレーライスより洗い物も楽なので、コンソメスープもレパートリーの一つにいかがでしょうか。
以上になります。料理が特段好きではないという場合、いかに流れ作業化するかが大事なのかなと思いました。
次回は、自宅にある大量の天ぷら粉と砂糖を消費するためにホットケーキを作った話をします。