身体に悪い楽器3位バイオリン←分かる
楽器が身体に良いか悪いか気になったことはありますか?
私は今まで考えたことがなかったのですが、
バイオリンを「身体に悪い楽器」第3位という評価をしている記事を見て、
「なるほど」と思ったので、今回はその話をします。
「どの楽器が、どのくらい身体に悪いかを調査した」という内容ではなかったのですが、
バイオリン教室の先生をされている方の個人的な見解として、下のような記事を最近見かけました。
上の記事によると、バイオリンを弾くには身体をひねった状態を維持し続ける必要があるということです。
確かに、バイオリンを弾くときは、右手は内転させて、左手は外転させて、
右足は真正面を向いているのに対して、左足は45度強(時計の10の針の位置)くらいに開くため、顔も左足の方向に向くことになります。
今まで意識していなかったのですが、改めて言われてみると、
この状況だけでも、あっちこっちに身体を捻っていることが分かります。
さらに、写真を見ると、一見、左手でバイオリンを支えている(持っている)ように見えるかもしれませんが、
実際は首に挟む力でバイオリンを支えています。
つまり、左手を完全に離してしまっても、首で挟んでいればバイオリンを取り落とすことはないということです。
ということは、首にも負担がかかっているということになります。
私は最近久しぶりに弾いているのですが、
ある朝起きたときに「虫歯かな?」と思うような鈍い痛みが左顎にありました。
それで、しばらくしてから「あ、これバイオリンを挟んでいたところが痛んでいるだけか」と気づきました。
湿布を貼っていたら良くなって、それ以降痛くなることはなくなりましたが、
「楽器も運動と同じで、リターンがある反面、身体に負荷がかかるものなんだなあ」と感じたという話でした。
ちなみに、「身体に良い楽器1位」はピアノだろうと最初にリンクを貼った記事に書かれていました。
まっすぐ前を向いて演奏でき、楽器を持ち上げずに弾くことができるからと理由が述べられていて、こちらも納得でした。
何か楽器を弾きたいという場合や、楽器を習わせたいという場合は、
身体への影響も少し考慮してから始めると良いかもしれません。
負担の少ない正しい姿勢を教えてもらうというのも大切ですね。
以上になります。ただ、余りに恐れすぎると何もできなくなってしまうので、興味があるならまずは試してみるのも素敵なことだと思います。
次回は、私が「小説家になろう(=投稿された小説を読むことができる)」というサイトを知るきっかけとなった、
『無職転生』という作品が長年の時を経てついにアニメ化されたので、
記念にアニメのオープニング曲(1話ではエンディング曲として使用)を弾いた動画を作った話をします。
弾き終わった後に、作中の魔法を使ったような感じにするのに苦労した話が出て来る予定です。
(2021/1/14ブックマークコメント返信)
Pちゃんさん(id:hukunekox)
私は全然小説は書けないです!分かりにくい書き方で申し訳ないです。
ブックマークいただきまして、ありがとうございます!