TVや新聞がなくてもニュースを知ることができるテキストサイトと動画チャンネル
私は、自宅にTVがなく新聞も取っていないので、ニュースはインターネット上から知ることがほとんどです。
そこで、今回は、TVや新聞が自宅になくてもニュースを見たり読んだりできるサイトを紹介します。
私と同じようにTVや新聞を見ないという方、TVや新聞以外からも情報を得たいという方は、どうぞご参考ください。
1.テキストサイト
まずは、「文字を読む」タイプのサイトです。
先に言っておくと、国内の大手新聞社のオンラインサイトは、鍵付きになっていて、無料では読めない記事が多いです。
インターネット上で無料で読めたら、紙媒体の新聞を買わなくていいということになるので当然といえば当然です。
そのため、無料で読める記事の多い海外のサイトから紹介します。
(1)起こった出来事を取り上げる系の海外ニュースサイト2つ
①ロイター
ロイターは、見る限りでは、全て無料で記事を読むことができます。
最新のニュースをよく更新している印象です。
ニューヨークに本社があるブルームバーグの日本語版です。
①で取り上げたロイターと似ていますが、こちらのサイトの方が1つ1つの記事の文章量がロイターより多いように思います。
ロイターと同じく、記事を無料で読むことができます。
(2)記者の意見が述べられ読み物としても面白い系のニュースサイト2つ
①ニューズウィーク日本版
アメリカのニュース雑誌の日本版サイトです。
記事を無料で読むことができ、タイトルだけで
「面白そう。気になる」と思わせられる記事が多いです。
②JBPress
JBpress(Japan Business Press)|リアルな知性で世界に勝つ
何故か上手く埋め込みができなかったので、タイトルのみでリンクを貼ります。
最新記事は無料で読むことができます。
JBPressもニューズウィークと同じく、起こった出来事を読み解くような解説系の記事が多いです。
(210111追記)
無料で最新記事を読めるので勘違いしていましたが、JBPressは本社も日本でした。
(3)韓国・中国のニュースサイト2つ
①朝鮮日報
無料で記事を読むことができます。
韓国の視点から日本のことを分析していて興味深いなと思います。
②人民網日本語版
こちらも無料で記事を読むことができます。
中国のニュースサイトなので、中国の主張や、中国から見た日本を垣間見ることができるのが特徴です。
(4)日本の大手新聞社のサイト4つ
ほとんどの記事が無料では読めませんが、タイトルを確認して、
「こういうことがニュースになっているのか」と知るのには良いと思います。
タイトルのリンクだけ貼ります。
この4つの中では比較的、「日本経済新聞」と「読売新聞」は無料で読める記事が多いです。
2.youtubeの動画チャンネル5つ
本当に便利な世の中になったなと思うのですが、今はyoutubeにも大手テレビ局がニュースを投稿してくれています。
日本のテレビ局の動画も無料で視聴できます。
そのため、日本ではどうニュースが報じられているかを知りたいときは、youtubeチャンネルの動画を見ると分かりやすいです。
ここでは、日本のテレビ局4つと、海外のテレビ局1つを紹介します。
①FNNプライムオンライン
全てのテレビ局に共通して言えることなのですが、
1つ1つのニュースごとに動画を作っているので、動画の再生時間が非常に短いものが多いです(1分未満の動画もあります)。
そのため、知りたいニュースのみ、短時間で確認することができます。
②ANNnewsCH
FNNプライムオンラインと動画の形式はほとんど同じです。
5分以上の長い動画もあります(これは、FNNもですが)。
③TBS NEWS
基本的に動画の形式は、どのテレビ局も似ているので、
後は、好みのテレビ局や論調のチャンネルを確認すればよいかと思います。
④テレ東NEWS
この4局が、日本のテレビ局としては、ニュースを取り扱っているのが私の目に入りました。
⑤BBC News Japan
最後に、イギリスの公共放送BBCの日本語版チャンネルです。
日本語音声は流れませんが、日本語タイトルと字幕がついているので、日本語で確認できます。
以上になります。
後は、出かけたときに、図書館や、新聞を置いている場所や、テレビを置いている場所でニュースを確認するように心がけると、何が起こっているのか追いやすいはずです。
次回は、フラッフラッしながら、米津玄師さんのFlamingoを弾いた動画を作った話をします。