TOEIC L&Tテストを年内に3回受験する計画を立てる
「転職できるけどしない」のと、「転職できない」のは違うなと思い、準備はしておこうと思い立ちました。
そこで、まずはTOEICを受験し直すことにしたので、今回はその話をします。
(1)今までのTOEICの成績
私がTOEICを初めて受験したのは、「院の入試試験の際には、TOEICの点数を、英語の試験の代わりとします」と通知された後でした。
それで、TOEICの受験について少し調べた後に私が思ったのが、
「えっ、ほぼ毎月試験を実施しているなら、TOEIC点数の提出締め切りまでに受験できるTOEICを全て受けたらよくない?」ということでした。
そのため、TOEICの勉強がどのくらい終わっているかは完全に無視して、同じ年に計4回も受験しました。
結果を保存してあったので、引っ張り出して来たのですが、最初(6月)の受験結果はこちら。
475点!ちなみに、途中で寝たり投げ出したりしていません。
入試で合格するためには、確か「600点台はほしい。700点台だと、なお良し」という噂だったので、「全然届いてない!」という結果でした。
早めに受験して現状を知れて良かったのだと思います。
続いて、3か月後に、2回目(9月)を受験した結果がこちら。
575点と、ちょうど100点上がっていますが、600点台には届いていないので、続行です。
3度目の正直なるか、1か月後(10月)の3回目受験結果です。
485点!?いや、100点近く下がってる!
確か、このときは「でも、最初の点数よりは10点上がっているし……」とモチベーションを保っていたような記憶があります。
むしろ、「2回目がまぐれだったのかもしれない」と思うことに、確かしていました。
そして、最後のチャンス、1か月後(11月)の4回目の受験結果です。
ようやく、600点台に届き、この点数を院に提出しました。
勿論、TOEIC(英語)だけでなく、当日に通常の試験や面接もあったのですが、何とか無事合格しました。
(2)800点台を目指す
学生のときに受験したこの640点が私の最高得点なのですが、皆さんもご存知の通り、履歴書に書くには心もとないと言いますか、
インターネットで検索したところ「600点台でも履歴書に書いていい」という意見と、「600点台なら書かない方がいい」という意見の両方あるようでした。
私も毎回、履歴書に書くかどうか迷って、書いたり書かなかったりしているので、いい加減に、履歴書に迷わず書ける点数を取っておきたいなということで、
「800点台を目指して、最低でも700点台を取る」イメージでしばらく勉強して受験をしてを繰り返す予定です。
それで、今の自分の実力を知るために、「公式問題集」のリスニング問題(45分100問)だけ、全く勉強し直さずに、本番形式で解いてみました(途中で音声を止めたり聴き返したりナシ)。
画像が見えるでしょうか。100問中57問正解ということで、半分くらいしか正答していませんでした。
公式問題集の解答集の前のページにある「素点換算表」を用いたところ、実際のリスニングの点数は210点から305点の間ということになるようです。
また、TOEICの900点を達成なされたこぢゃ様(id:pojama)からコメントで教えていただいたのですが(素点換算表があるのにも教えてもらって気づきました。誠にありがとうございます)、
実際は210点から305点の得点帯に入った場合、その素点換算表の得点の「中間(平均)」の点数になることが多いとのことです。
そうなると、私の場合、勉強する前の今の実力は「258点くらい」と考えると良さそうです。
ここから800点台を目指すとなると、リスニングで400点、リーディングで450点取るとして、約142点はアップする必要があります。大変そう。
(3)年内に3回受験する
何点を取ろうが受験あるのみなので、今からでも受験できる「2021/10/3(日)の午後」と、「2021/10/24(日)の午後」と、「2021/11/28(日)の午後」を受験予定です。
10月は開催県が少ないので注意が必要ですね。
こちらのPDFから、全国の年間開催日を確認できます。
すぐに申し込みしたかったのですが、10/3の午後の分は、8/19(木)の12:00から申し込み受付開始のようなので、忘れないように申し込みたいと思います。
11月以降に試験結果が届くようなので、届いたらまたお知らせします。
TOEIC Listening & Reading Testは、下のリンクから申し込みできるようです。
最近は、Bridgeという簡単バージョンもあるようなので、間違えないように注意が必要ですね。