7日後に800点を取るTOEIC受験生―1か月後に『公式問題集8』の同じ問題を解き直した結果
4日間のTOEIC英語勉強のまとめです。
ここからは『公式問題集』の解き直しを取り入れて行こうと考えています。
手始めに、『公式問題集8』の解き直しをしました。
(1)勉強時間と勉強内容
今週水曜から土曜日の4日間のまとめです。
「おい12月からは5時間を確保するって話はどこに行った?」という結果ですが、むしろ12/8(水)の5時間勉強が奇跡的でした。
この日も眠たかったのですが、「0.5覚醒で眠気をやり過ごす勉強法」を発明したおかげで乗り切りました。
どういうことかと言うと、普段勉強しているときの覚醒状態を「1」とします。
そして、勉強しながら眠くなったときに、敢えて覚醒状態を「0.5」まで落とすんです。
ここで「眠いから」と仮眠を取ろうとすると、そのまま朝まで眠ってしまったり、
万一途中で起きたとしても「こんな時間から起きて勉強したら明日の仕事に差し支えるのでは?」と思えて来て結局寝直すことになります。
どちらにしろ、一旦寝た状態から意識を覚醒まで持って行き、さらに机に向かうのには余計な時間がかかります。
そこで、「0.5覚醒で眠気をやり過ごす法」の出番です。
眠気に抗わず敢えて意識を半覚醒状態にまで落として、勉強する手は止めずに続けます。
ここでエネルギーを蓄えることで、途中で眠気がどこかに行って復活できるという寸法です。
「これは画期的な方法なのでは?」と思ったのですが、翌日の木曜にも試したものの眠気の方が勝って寝ました。
0.5覚醒は1日限り有効な手段のようです。
ただ、金曜日に3時間30分で5時間未達なのは普通に怠慢です。
12/12(日)に木金の分を取り戻して「12月分の平均5時間」は達成したいところですね。
(2)『公式800+』の模試結果
それで、前回から取り組んでいる『公式TOEIC Listening & Reading 800+』のセクション3に載っている模試形式問題を解き終わりました。
結果は下のようになっています。
換算点の中間点がリスニング410点(正答数81)、リーディング350点(正答数74)の合計760点(正答数155)という結果でした。
後40点で800点なのですが、やはりリーディング(読解)のパート7の点数をどれだけ上乗せできるかにかかっていますね(パート5と6を解く速度を上げて、パート7に時間を残すという課題も含みます)。
後はリスニング(聞き取り)のパート4もです。
『公式800+』のセクション2は「難問(王冠マーク)」以外の解説が載っていないのと、解答ページに問題の英文が載っていないので自分で確認するのが面倒で途中で止めてしまいました。また時間があるときに続きはします。
セクション3の方は『公式問題集』と同様、全てに解答が載っていて、解答ページにも英文が載っています。
その上で、どの問題が「難問」なのか解答ページを見ると分かるようになっているので、なかなか参考になりました。
(3)『公式問題集8』を解き直した結果
最後に、最初に解いてから約1か月後に『公式問題集8』のテスト1のリーディング(読解)を解き直した結果です。
100問中96点(中間点478点)でした。
それもそのはずで、自分でも引くくらい内容を憶えていたんですよね。
勿論、内容を知らなかったときと同じように回答根拠となる英文を読んだ上で回答はしました。
時間も残り1分を残して全て解き終えたので、どのくらいのペースで解けば最後まで解き終わるのかの感覚は掴めたので、その面では良かったです。
ただ、「何回も解き直すのが効果がある」と聞いていたのでここから10回くらい解き直そうかと思っていたのですが、
今回解き直していて思ったのが「内容が推測できるかどうかで読みやすさが全然違う」ということでした。
そう考えると、何回も同じ内容を解き直すよりも、違う問題を沢山解いて、推測できる問題のパターンを何個も持っておく方が本番で役立つかもしれないなと個人的には思いました。
そのため、一応もう一度、英文のどこが問題として出題されていたのか確認し直した後で、『公式問題集8』のテスト1は終了して、テスト2に移ります。
私の中で『公式問題集』に復習の程度の差があって、ろくに解説文を読んでない分もあるはずなので、その部分は重点的に解き直そうと考えています。
(2021/12/18追記)
続きです。日付けが変わりそうだったので短めです。