今度こそ引っ越し前に慌てないために注意したいこと2点
今まで私一人で行った引っ越しは3回あります。
ですが、どの引っ越しも直前まで大慌てで、ようやく準備を済ませた引っ越しばかりでした。
現自宅に引っ越して来るときの準備の様子は、
このブログにも書いたので読み返して、何が起こっていたのか確認してみました。
すると、引っ越す3週間前には段ボール箱への荷詰めが終わっていたにも関わらず、
その3回目となる引っ越しも、やはり直前まで準備でバタバタしていたようでした。
そこで、今回は、引っ越し前日には何もかも終わっている状態にするために気を付けることについて2つ考えます。
(1)洗濯物を前日までに完了させる
1年以上前の記憶を掘り起こしてみたのですが、
一にも二にも「当日になっても洗濯物を乾かし終わっていなかったことが原因」という結論になりました。
おぼろげながら、乾いていない洗濯物を当日に大きいビニール袋に押し込んでいた記憶があります。
洗濯物を干しているということは、
当然、洗濯物を干すのに使うパラソルハンガー(=物干しスタンド)も、分解して運べる状態になっていないということで、
洗濯物に関わる全てのことが当日になっても終わっていないという状況でした。
それは、当日にバタバタするに決まっています。
そのため、前日早くに風呂に入って洗濯物を済ませ、暖房で前日までに洗濯物を乾かしきるか、
コインランドリーで前日に洗濯物を乾かし終えるかのどちらかを今回はできるようにしたいです。
また、似たようなところで、料理も前日までに終わらせて、食器や調理器具を段ボール箱に詰め終えておく必要があるかと思います。
私には、引っ越し当日まで調理するような殊勝さはないので関係のない話ではありますが、料理好きなかたは気をつけたほうが良いかもしれません。
(2)荷造りに1週間、掃除に2~3週間の余裕を持たせる
洗濯物の他に、もう一つ大きな要因が、「掃除が満足に終わっていなかった」ということでした。
家中の掃除を一気に終わらせれば良かったのでしょうが、
私の場合、前回の引っ越し前には場所別に分けて大がかりな掃除をしていたのと、
毎日の掃除の時間が取れずに、2週間では終わらなかったようです。
前の家が1階と2階に分かれていたのと、
日々の掃除が不十分だったのも、掃除に手間取った理由でした(大掃除をしないと綺麗にならなかった)。
結局のところ、できるだけ家は綺麗にはしたいところですが、
引っ越し当日まで何かしら自分が使ったり、何もしなくてもホコリが溜まったりするため、
「完全に綺麗にするのは無理」という諦めも必要なのかもしれません。
(家を出る最後に、床のクイックルワイパーがけはします)。
それと、前回の引っ越しで失敗したなと思ったのが、
「荷造り」→「掃除」の順番で取りかかったことです。
人によるのかもしれませんが、私は「荷造り」と「掃除」なら、掃除の方に倍くらいの時間がかかるため、
今回の引っ越しでは掃除から取り組んでみようと考えています。
掃除に2月いっぱい取り組んで、3月に荷造りするという方向で準備してみます。
勿論、3月に入っても現状維持できるくらいの掃除はします。
気が向いたら、掃除しながら荷造りもするかもしれません。
それから忘れずに、引っ越し前日までに冷蔵庫と洗濯機の水抜きもしておかないとですね。
以上になります。流石に今度で4度目の引っ越しとなるため、
そろそろ「余裕の引っ越しだったなあ」という感覚を味わいたいところです。
ただ、1度目より2度目のほうが、2度目より3度目のほうが引っ越しは上手くなっている気がするので、だいぶ慣れてきたところもあると思います。
次回は、最近コンソメスープを作っている話をします。