書きつくし!

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温かいそうめん(にゅうめん)はカップラーメンの半分の時間でできる真の最速料理。いつもの作り方でそうめんを作る(料理第4弾)

どうも。今日1日、空き時間は「そうめん」のことを考えていたギャクバリです。

 

「料理ができないので、美味しく作られる料理を増やそう」という企画第4弾は、私が一番多く作っている料理(?)である「温かいそうめん(にゅうめん)」を作ります。

 

多く作っているといっても、1~2週間に1回の頻度ですけどね。

 

ただ、私にとってはお馴染みの「ガラパゴスそうめん」を作る前に、「そうめんこそが真の即席麺ではないか」という話をします。

 

その後に、実際に温かいそうめんを作って、麺つゆ以外の味付けで食べます。

(1)カップラーメン以上の即席麺がそうめん。その上、添加物も入っていないし、残り湯を流しても汚れないし、継続して食べるのにも優れている

皆さん、そうめんが何分で出来上がるかご存知ですか?

 

そうめんで有名な「揖保(いぼ)の糸」の調理方法で確認したところ「1分半~2分となっています。

 

私も今日、改めてそうめんを茹でましたが、1分半以下でちょうどいい柔らかさになっていました。

 

つまり、カップラーメンの出来上がる時間として有名な「3分」の約半分の早さで調理できるということです。

 

真の即席麺はカップラーメンじゃなくて、そうめんなんですよ。即席麺の頂点がそうめんというわけです。

 

そうめんは、この長所をもっと売りにしていった方がいいと思います。

 

なので、そうめんを「冷やす」という行為は、そうめんの最大の売りを自ら潰しにいっているようなものだと思うんですよね。余分に手間と時間がかかりますから。

 

そうめんの完成形は、冷たい方ではなく、むしろ「温かいそうめん(にゅうめん)」であることがお分かりいただけましたでしょうか(この人何言ってるんだ…?)。

 

さらに、カップラーメンや、私が料理企画の第1弾で作った「サッポロ一番味噌ラーメン」は、とても美味しいのですが、

毎日食べるには添加物等が気になる方も多いかと思われます(私も好きですが1~2か月に1回、バラ売り1パックだけ買って作るようにしています)。

 

しかし、そうめんの原材料は「小麦粉、食塩、食用植物油(揖保(いぼ)の糸より)」だけなので、食べようと思えば毎日食べてもそこまで健康を害さない気がします。

 

極めつけに、お湯だけなので、鍋も流し台もほとんど汚れません。

 

以上より、料理が全くできず、皿洗いもしたくない私が奇跡的に継続して作ることができている料理が「温かいそうめん」なのです。

 

「とにかく料理をしたくないけど家で作らざるを得ない」という人は、この「温かいそうめん」から始めるのが、私のお勧めです。

(2)温かいそうめん(にゅうめん)を作ろう

温かいそうめん(にゅうめん)を作る意義が分かったところで、早速調理しましょう。

①鍋に水を半分以上入れ、きちんと沸騰させる

沸騰について毎回言っている気がしますが、泡が水面全体でボコボコと完全に湧き上がるまで沸騰させます。

 

過去に1~2回、そうめんで失敗(そうめんの麺同士がうまく離れずひっついている)がありましたが、全て、きちんと沸騰させる前に麺を投入してしまったのが原因でした。

②そうめんを2束くらい投入し、時々箸でかき混ぜながら1分半くらい茹でる。お湯が噴き零れそうになったら火を弱めて調整する

私はいつも2束食べています。1束でお腹いっぱいの人も、逆に3束以上食べないと物足りない人もいると思うので調整してください。

 

1分半も茹でれば十分です(作り方表記では1分半~2分)。

③箸でそうめんをお椀に移し、お湯は直接、鍋からお椀に移す

「鍋からお椀に直接お湯を移そうとするとお湯を零してしまう」という場合は、お玉を使ってもよいです。その代わり、洗い物が1つ増えます。

④一まず、完成!

これで、とりあえずのところは完成です。

 

ここから味付けに入るのですが、皆さんは「そうめんに麺つゆの組み合わせは、何杯も食べていると飽きるなあ」と感じたことはありませんか?

 

私は、「そうめんと麺つゆ」の組み合わせよりも、他の調味料と組み合わせた方が美味しいと感じているので、その他の組み合わせで味付けします。

(3)温かいそうめんに味付けをして食べよう

下の画像が今日実際に食べた味付けのそうめんです。今日はブログに書くのもあり大目に色々な味付けをしていますが、

いつもは「とろろこんぶ+酢(+タバスコ)」と、

梅茶漬けがあれば「梅茶漬け+酢」の組み合わせがメインですね。

 

まれに、生卵(もちろん消費期限内)が追加されたり、

そうめんとは別茹でした豚肉が追加されたりします(そうめんと一緒に茹でようとすると鍋に汚れがこびりついて逆に面倒なことになります)。

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温かいそうめんに合うと思う味付け一覧

簡単に順を追って説明します。

①②とろろこんぶの上から酢をかける(※酢で喉をやられないように注意)

とろろこんぶは当たり外れが大きい気がしているのですが、

無添加 根昆布入りとろろ」というとろろこんぶが美味しいので、そうめんの上に乗せるようにしています。

そのとろろこんぶの上から酢をかけた味が好きですね。

 

ただ、毎回書いている気がしますが、アルコール成分が入った酢で同じ事をすると高確率で喉が腫れるので、

上画像の右に映っているような原材料が米だけのものをかけた方がいいです。

下手をすると、人によっては、アルコール抜きの酢でも喉がやられる可能性があります。

ちょうどいいように薄めるか、量を調整していただけますと幸いです。

③梅茶漬けの素を入れる(少し酢を追加する)

既にお湯は投入されているので、お茶漬けの粉を入れたらそのまま食べることが出来ます。

 

そうめんの付け合せとして梅はよく使われるので、梅茶漬けは合いますね。

 

私は、酢ジャンキーなので、梅茶漬けにも少し酢を追加すると美味しく感じます。

④梅こぶ茶をを入れる

今日、たまたま人から梅こぶ茶の素を2袋もらったので入れました。

お湯の量に対して少し量が少なかったですが、適切な量を入れればさらに合いそうと思いました。酢は入れなくてよいと感じましたね。

⑤インスタント味噌汁を投入する

にゅうめんは、元々味噌汁の中に追加されることが多いイメージですが、

親から送られてきたインスタント味噌汁があったので投入しました。

 

味噌汁は合いますが、沸騰状態よりもやや熱が冷めて来ていたので、

わかめが少し硬いままでした。

もう1回、温め直すか、

インスタント味噌汁で食べたいなら、最初の段階で使った方が良さそうです。

⑥しょうゆと酢を同じ量追加したポン酢で食べる

最後です。麺つゆよりはポン酢の方が、そうめんを美味しく食べられるように思うのですが、どうでしょう。

 

第3弾で作ったもやしの味付けの時と同じく、しょうゆと酢の割合を同じにすればポン酢になります(しょうゆ小さじ2+酢小さじ2等)。

味付けを濃く感じる場合は、水も同じ割合かそれ以上追加すると味が薄まります。

(4)本日使った料理道具の後片づけ

そうめんで使った料理道具がこちら。

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そうめんで使った料理道具

やっぱり少ない!そうめん最強ですね。

 

 

以上、本当は、このそうめんを第2弾に持って来るつもりだったギャクバリがお送りしました。

ちなみに、「揖保の糸」は普通にスーパーで買おうとすると値段が高めですが、

食料品が売ってあるドラッグストアで買うと100円くらい安く買えますよ。

 

次回は、調理するのはお休みして「家で料理作ってるの?という質問への適切な回答は何か」について考えてみます。