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『サッポロ一番みそラーメン』の絶対に失敗しない作り方(料理第1弾:元から作れる料理①)

どうも。この世の中で一番美味しいラーメンは味噌ラーメンで、

その味噌ラーメンの中でも一番美味しいのが『サッポロ一番みそラーメン』だと思っているギャクバリです。

 

この企画は、片手で数えられるくらいしか美味しく作られる料理のレパートリーがない私が、

「何故美味しく作られないのか」徹底的に研究して、美味しく作られる基本的な料理を増やそうという企画です。

 

ちなみに、「美味しく作られる」という料理も、ムリヤリ料理ということにしているものばかりです。

「作られる料理」の栄えある第1弾に『サッポロ一番みそラーメン』を持ってきている辺りで大体お察しいただけるかと思います。

 

また、最終的に目指している料理はオムライスとハンバーグです。好きなので。

合い間に、野菜炒めや丼ものやスパゲティや鍋や卵焼き等を美味しく作られるようにしていきたいと計画しています。

 

それでは早速、数少ない作られる料理『サッポロ一番みそラーメン』を作ります。

 

これに関しては完全にマスターしている自信があるので(自慢にならない)、

作ったことのない人向けに「絶対に失敗しないためのポイント」を踏まえて作っていきたいと思います。

(1)『サッポロ一番みそラーメン』を作ろう

ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、下のパッケージのものです。

材料はこれと、水550ml(又は500ml)だけです。

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サッポロ一番みそラーメン

①水を鍋に投入する(作り方表記では500ml。私は550mlで作ります)

まず始めに、計量カップ(お米を何合か計る時にも使うアレです)で水を計ります。

 

パッケージ裏に書いてある作り方には500mlと書いていますが、

沸騰させた時に水分が飛ぶので550mlがちょうどいいと私は思っています。

下の写真のように、200mlの計量カップなら、2杯と150ml分を鍋に投入しましょう。

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計量カップで水を計る

パッケージの作り方通りに作りたいなら2杯と100mlですね。2杯半です。

 

はい!「絶対に失敗しないためのコツ」第1弾はここです。

この550mlより多く水を入れたり、「水があればいいんやろ?」と言わんばかりに適当に水を投入してしまうと、激マズサッポロ一番みそラーメン』が出来上がります。

 

私も学生の頃、慣れてきた時に「このくらいかな」と目分量で水を適当に入れて作ったら激マズの薄いラーメンが出来上がりました。

水を計らずに『サッポロ一番みそラーメン』を作って食べるくらいなら一食抜いた方がいいので、面倒がらずに550ml(もしくは500ml)を計りましょう。

 

逆に、水の量さえ間違えなければ、ほとんど成功したも同然です。

ちなみに、水の量を多くするくらいなら、水の量を少なくした方が、まだ味としては美味しいものが出来上がります。

スープが麺に隠れてしまうことになるかもしれませんが、味としては問題ありません。

②付属の粉を振って下の方に粉を追いやり、開けやすいようにする

銀色の小袋に入った付属の粉があります。スープの素ですね。

これの開こうとしている部分を親指で全部押さえて、手首を前後に振ってください。

つまり、粉を下の方に追いやるということです。

 

そのままだと、開けた時に粉が飛び散って、粉の量が少なくなったりテンションが下がったりします。

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付属の粉

上の写真は、振った後の画像です。下に粉が寄っているのが分かりますでしょうか。

③鍋に入れた水を沸騰させる

次に水を沸騰させます。

ガスコンロなら中火、IHクッキングヒーターなら強火でいいかもですね。

 

私も昔、勘違いしていたことがあるのですが、

「沸騰」というのは「泡が1個ポツンと浮いただけ」の状態ではありません。

 

サッポロ一番みそラーメン』で料理を初めて作るという方向けに書いておきますが(私も勘違いしていたことがあるので)、

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水が沸騰した状態

上の右の画像のように、泡が水面全体でボコンボコンしてくるまで待ってください。

せっかちは禁物です。

 

「絶対に失敗しないためのコツ」第2弾は、この「ちゃんと沸騰させる」になります。

④鍋にラーメンの塊(かたまり)を投入し、塊をほぐす

沸騰したら、いよいよラーメンの塊を投入します。

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中火のまま、麺がふやけて来たら塊を全てほぐす

しばらくは麺が固くてほぐれないので待ちます。

麺の塊が固い時に、無理矢理ほぐそうとしても「パキッ」と割れるだけなので、

「柔らかくなってほぐせそうだな」というタイミングで、

箸でほぐしてください。

「絶対に失敗しないためのコツ」最後は、「麺を全部ほぐしてしまう」ですね。

 

時間を計り忘れてしまいましたが、パッケージには3分間と書いてあるので、3分間くらいで麺がほぐれるのでしょう。

④銀色の小袋に入った粉を投入する

「麺が全部ほぐれて塊が無くなった。食べられる状態になった」タイミングで、付属の粉(銀色の小袋)を投入します。

 

そして、弱火にしてください。

パッケージには「火を止める」と書いていますが、粉の塊が意外と溶けにくいので弱火くらいでちょうどいいと私は思います。

 

もし、もっと早い段階で、泡が噴き零れそうになったら、その段階で弱火(強火だった場合は中火)にしてもよいです。

 

茶色い粉の塊がなくなったら完成です!

 

火が通ったか自信がない時は、火を止めた後も少し置いておいて、箸でスープの中を泳がせましょう。

(2)『サッポロ一番みそラーメン』を食べよう

卵を入れようと思っていましたが、忘れていたのでそのままです。

 

もし卵を入れたい時は、私はいつも、茶色い粉を入れて溶かした後に、卵を入れていますね。透明な白身が、白くなって塊になったら完成です。

 

卵まではセーフですが、もやしを同じように入れてしまうと、もやしがスープを吸うのかスープの量が少なくなるので注意が必要です。

別に作って後から上に乗せればいいのかな?

 

トッピングは特にないですが、完成はこちら。

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サッポロ一番みそラーメン』完成

付属の七味は、このタイミングでかけるのがベストです。

作っている段階で七味を投入してしまうと、七味の味が全くしなくなります。

 

さて、みそラーメンを二口くらい食べたところで…。

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酢とタバスコをかけて食べると最高に美味しい

後ろに置いてある酢を万遍なくかけ、タバスコを振って食べます。

 

みそラーメンの味と、酢とタバスコの酸味がマッチして、とても美味しいんですよね。

 

ただ酢を使う時の注意点があって、酢の原材料名が「米」だけの物を使ってください。

一般的な「米・アルコール」と原材料名が書いてあるもので同じ事をすると、

確実にむせたり、後から喉が赤くなったりします。

 

そんな注意書きしなくても、こんな食べ方をする人はいないかもしれませんが。

 

何はともあれ、ご馳走様でした!

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ラーメン完食と後片づけ

右の画像で黒○を付けているものは、洗ったお皿を乾燥させたり、蓋を置いておいたりできるものです。

100均(セリア)で以前2つ買って、ずっと使っています。

 

 

以上、ギャクバリがお送りしました。

次回は、一応自分で作られる部類としてスクランブルエッグを作りましょうか。

ここからは色々と作り方を研究していきたいと思います。