自分で物を減らして効果を検証シリーズ⑪―グッズ類―うわあああああああああ
どうも。ギャクバリです。今の心境がこちら↓。
捨てたいけど捨てたくない。捨てたくないけど捨てたい。
そのような両価的な気持ちが拮抗する中、
検証シリーズ第11回目となる今回は、立ちはだかる大きな壁、グッズ類を仕分けます。
(1)経緯:何故グッズを大量に集めてしまったのか
収集癖があることについては、自分で物を減らして効果を検証シリーズ④―CD・DVD―収集する心理について考察に書いた通りなのですが、
加えて、私のグッズ集め特有の経緯がある気がしたので一応書いておきます。
思えば、小学校から漫画やアニメを見始めたわけですが、
その頃はまだほとんどグッズに手を出してはいませんでした。
近くに売っていなかったですし、昔は今ほどグッズが販売されていなかったのではないかと思います。
その後、順調に成長してからも、私が好きになる漫画は週刊少年ジャンプ漫画が多かったせいか、ほとんどグッズが売られず残念に思っていたところ、
満を持してビッグタイトルが現れます。
その名も『黒子のバスケ』。
簡単にストーリーを書いておくと、
バスケ界で最強の中学生5人が、3年間同じチームで負けなし三連覇を達成してしまいます。
それで、詰まらなくなったというか「自分のバスケが一番強いことを証明しよう」と話して、
中学を卒業してからは、それぞれ別の高校に所属して競い合うことになります。
主人公は、その最強中学生5人からも一目置かれていてレギュラーメンバーでもあった「幻の6人目」黒子テツヤで、
彼もまた自分のバスケ(黒子のバスケ)を証明するために戦うみたいな話です。
この「黒子のバスケ」のグッズが、ジャンプアニメとは思えないくらい出まくったんですよ。
恐らく、その最強中学生にして、現高校生5人の名前に色が入っていて(「黄」瀬・「緑」間・「青」峰のように)、
髪の色も名前の色で統一されていたので(青峰なら、髪が青色)グッズが出しやすかったんでしょうね。
主人公の名前は黒子なのに、髪の色は水色でしたが、同様にグッズ映えしていました。
他のチームメイト達は現実的な髪色をしてましたが、彼らも彼らで人気がありました。
それで、今まで買うグッズがなかった私は、
「やっとグッズが出るアニメを好きになった!この機会を逃す手はない!」とばかりに買いまくったのでした。
①「くじ・ガチャ・全○種類のうち、何が当たるかはお楽しみ」という悪魔のシステム
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
最近のグッズは「これが欲しい」と思った商品を直接買わせるのではなく、
クジやガチャポンや袋入りの形にして、
「この中のどれかに貴方の買いたい商品が入っていますよ。欲しかったら出るまで買ってね」というシステムにしていることが非常に多いです。
一体誰なんだろう?このクジ形式をグッズに持ち込むという、血も涙もないことを考えたのは?
皆さんは是非引っかからないように気をつけてくださいね。
本当に、グッズやら何やらを収集していなかったら、今頃貯金額が1.5~2倍は増えていたんだろうなと自分の馬鹿さ加減には呆れます。
(2)収集したグッズ。多すぎてまともな取捨選択の判断が難しい
載せるのも憚られるますが、画像がこちら。
(19/8/31追記:やはり、写真を載せるのが憚られたので個数だけ書いておくと、
床に置いてあるのが82個で、さらに加えて、ファイル11冊に入っているグッズ類と切り抜きです)。
もうね。アホかと。
しかし、こんなに大量にあると判断が難しい。
デスノートのグッズを見つけた時は、
「デスノートの小畑さんの絵は芸術だから、全部残して良かったんだっけ?」という声が真っ先に頭に浮かびました。駄目だこりゃ。
勿論、捨てたくない気持ちもあります。
グッズを部屋に飾ってはいませんが、
家の中にある物の中で、自分が一番良い物だと思っているのはハーバリウム(瓶に入った花の飾り)2つと、このグッズだというくらいなので。
ですが、残さなくてよいグッズもありますし、
もう二度と収集癖を爆発させて大量買いをしたくないので、残すグッズを厳選したい。
というわけで、CD・DVD類の時に考察した通り、
「気持ちを物で表す必要はない。100の物を持たなくて良い」をモットーに仕分けます。
(2)結果:とりあえず、床に出した分は厳選する
床に出ている分で、残したグッズがこちら。
(→2019/8/31追記:画像はないですが、33個残っています。49個減少)。
どうでもいい話ですが、黒子のバスケの中で緑間というキャラが好きでした。
コート上のどこからでも100%スリーポイントシュートを決めることができる、我が道を往く格好いいキャラです。
ファイルについては、15回目の書類・ファイル類の回の時に取捨選択したいと思います。
以上、二度とグッズは購入しないと誓っているギャクバリがお送りしました。
次回は、布団類について厳選します。