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「Fラン大学就職チャンネル」:就活や転職について物語形式で教えてくれるyoutubeチャンネルの魅力(紹介1回目)

どうも。私が好きで、8~9割以上チャンネル内の動画を見ているyoutubeチャンネル限定で、ブログで紹介していこうとしているギャクバリです。


1回目は、私が転職を考え始めた頃から見始めた、「Fラン大学就職チャンネル」がどのようなyoutube(=動画を共有できるサイトのこと。「ユーチューブ」と読む)チャンネルなのか、その魅力を紹介します。

(1)「Fラン大学就職チャンネル」とは?

①「Fラン大学就職チャンネル」を見るとよい対象者

今、このページを読んでいらっしゃる方には様々な方がいらっしゃるかと思います。

高校生以下、大学生、社会人、働いていない方もいらっしゃるかもしれません。

 

皆様それぞれの立場で、「就職についての情報が十分に得られているなあ」と感じられていますか?

もしくは、「就職活動や会社についての情報を自分がもっと収集できていれば、自分は今の会社には勤めていなかったと思う。もっと、就職活動や会社についての情報を知りたかった」と思ったことはありませんか?

 

私はと言うと、自分の情報収集能力のなさに呆れかえる程で、

「自分の人生を決める重要な最後の最後、就職という場面で、こんな動きをする奴があるか!?」と言いたくなるレベルでした。

 

私のような、就職活動や会社やキャリアについてよく分かっていない、もっと情報がほしいという全ての人達の心強い味方、

それが「Fラン大学就職チャンネル」です。

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Fラン大学というのは、簡単に言うと「誰でも入られる大学」という意味ですが、

どの大学に居ようが、就職活動や労働について知りたければ見る価値ありです。

 

中でも、大学1年生~2年生、もしくはそれ以前の間に視聴することができれば完璧ですが、

大学3年生でも4年生でも大学院生でも社会人でも働いていなくても、見ないよりは圧倒的に見た方がよいです。

②どのような動画が、どのような投稿者によって、いつ投稿されているか

「就職活動についての動画」というと身構えられるかもしれませんが、

動画自体は、「ストーリー(物語)形式」で構成されています。

 

登場人物には、「いらすとや」等の可愛らしいイラストが使われていることがほとんどで(一部例外あり)、

文章や台詞は、「音声読み上げソフト」でも読み上げてくれるので、目と耳から聴くことができます。

 

展開される物語自体が、下手な小説やドラマを見るよりも面白いです。

一話完結の話もあれば、連載形式になっている話もあります。

 

また、投稿者は「Fさん」と視聴者からは呼ばれることが多く、

大学で学生の就職支援をしているとのことです。

 

そして、「毎週火曜日と金曜日の17時」に欠かさず動画投稿をしています。

2016年から投稿しているのに、ネタや才能が枯渇してしまわないのが凄いです(チャンネル開設は2015年から。現在消えているだけで、2015年から動画投稿されていた可能性もありますね)。

(2)「Fラン大学就職チャンネル」のお薦め動画

それでは、2020/4/4現在、youtubeチャンネル内だけでも346個ある動画の中から、

346個全部見たことのある私が、

「この動画を押さえておくと、大体、動画投稿者の伝えたいことが分かる」と思う代表的な動画と、お薦め動画をいくつか紹介します。

 

このチャンネルに関しては、8~9割でなく、

ストーリーが毎回面白いので、10割全部視聴しています。

 

ただ、動画の時間が短くないものもあるので、

時間がない方は、適宜、動画の右下にある「設定」アイコンをクリックして、「再生速度」を早くしてください(最大2倍の再生速度にすることが可能)。

①「茶番マン」:動画投稿者(Fさん)の思想が詰まっている動画

「Fラン大学就職チャンネル」の中で、私が時々見返したくなる動画1位です。

 

この「茶番マン」で取り上げられているテーマは、他の動画でも出て来ることが多いです。何にも取り組まず、易きに流れた結果どうなるかという話です。

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それにしても、本番マンのポンコツっぷりと、茶番マン達の頼もしさよ。

後、彼らが登場するときの「チャチャチャチャチャ、チャチャチャチャチャ」のBGMが大好きです。

②「【就職活動】俺、何で落選するの?【まだ間に合え】」:就職活動で必要なことが分かる動画

「就職活動で何を求められているのかが分からない」という方にお薦めの動画。

エントリーシート、筆記、選考序盤、選考中盤、選考終盤、それぞれで必要なことが物語を通して解説つきで分かります。

転職活動でも十分参考になります(動画で言われていることを全部気を付ければよい)。

話のオチもしっかりついているところがいいですね。

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ちなみに、具体的な就職活動を行う時期が分からないという方、

「大学4年生の6月から就職活動を始めればいいんでしょ?(※違う)」と思われている方は、下の3つの動画のどれかが役立つと思います(ブログが重くなるので、動画を貼り付けませんが、タイトルをクリックすると動画ページに飛びます)。

 

1.「敗北者の就活スケジュール:ワンピースのネタが分かって面白いのが好きな方はこちらの動画がお薦めです。就職活動のスケジュールに関して、「バック・トゥ・ザ・地蔵」より詳細が分かります。

(※答えも書いておくと、大学3年生の5~6月から主要企業の夏インターンエントリー(申し込み)が始まるとのこと。これより前に動き出す必要があります。(2020/4/4現在の話です。外資系等、もっと早い企業もあるので、ご自身で調べてみてください)。

もっと言うと、大学1~2年生から、何かに打ち込んでおく必要がありますね。そうでないと、面接で何も話せないので)。

 

2.「バック・トゥ・ザ・地蔵:不思議でぞっとする話が好きな方はこちらの動画で、いつから就職活動で動き出す必要があるかを視聴してみてください。

 

3.「【就活解禁】大学1年生から知っておきたい 真・就活スケジュール:こちらは、ニコニコ動画」のみに同じ投稿者が投稿している動画です。

具体的な就職活動のスケジュール(何年の何月にどのようなことがあるか)が、「企業の建前と本音」の解説付きで分かります。

可能なら、この動画が視聴できれば、3つの動画の中では一番分かりやすいです。

③「人間未満」、「飢と渇」:社会について知る、小説やライトノベルとして面白い

この「Fラン大学就職チャンネル」の魅力は、ただ就職について情報が得られるからというだけでなく、

小説や映画になってもおかしくないレベルの作品もあるということです。

 

そのような小説や映画レベルの話を、今回は2つ紹介します。

 

1つ目は、「人間未満」です。

舞台は、震災から3年後の2014年、大手証券会社に勤める証券マン達の話です。

証券会社に勤めようとしている方、投資をしている方、証券会社や投資について全く分かっていない方が見ると、とても学ぶところが大きいのではないかと思います。

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上の動画(前編)を見た上で、次の後編を見ると、

後編の2:06分の「…俺は、可哀想だと思った。」の後に来る独白(頭の中で考えていること)のセンス、

後編の3:59分からの主人公の言い分に唸らせられる感じ、

最後の終わり方の良さに、「見て良かった」と思いました。

 

小説として見ても面白い2つ目は、「飢と渇」です。

主人公は2人いて、

1人は中卒で「まとめサイト」を運営している堂徳(赤くて赤文字で喋っている人。最初の動画である1話と2話で喋っているのは堂徳)、

もう1人はマルチ商法で運営している大学生の清倫(青くて青文字で喋っている人。2番目の動画である3話と4話で喋っているのは清倫)の話です。

 

上記の情報は、ネタバレになるかもしれないので伏せておこうかとも思ったのですが、

主人公が2人いて、それぞれに焦点が当たっていることが掴めないと、

ストーリーを見失いかねないので、敢えて書いています(私が最初、視点が変わったことに気づかず、少し混乱したので)。

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やや極端な設定にしているところは漫画っぽいのですが、

逆に言うとキャラ立ちしていて引き込まれます。

 

2人の主人公の「食」への意識が、最後にも関わってくる重要なポイントになってくるので、「食」の部分に注目して見るのがお薦めです。

 

ただ、動画が13個分と長いので、時間があるときにどうぞ。

見始めたら止まらなくなると思うので。

④「無能投票」:最近特に面白かった動画。このシリーズの前か途中で登録者10万人を超えた

私の悪い癖で、何かを紹介するときに、やけに昔の作品を引っ張り出してしまうというところがあります。

 

そこで、今回は、ちゃんと新しい動画も紹介して終わりにします。

 

最近特に面白かったのは「無能投票」です。

就職活動にデスゲーム(負けたら命の危険を伴うゲーム)要素を取り入れた作品です。

いや、死にはしないのですが、構造的には、カイジの限定ジャンケンやライアーゲーム等を彷彿とさせるルール設定です。

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ただ、デスゲーム系の漫画と違うのは、「そういう漫画の絶対的なお約束」を外しているところです。

最後の5話まで見れば、私が何のことを言っているのか分かっていただけるかと思います。

漫画等の娯楽作品を読み慣れている方にとっては、その「お約束」を外している部分が、新鮮で面白く感じるはずです。

 

そして、この「無能投票」の前か途中で、youtubeチャンネル登録者数10万人を超えました。

登録者数10万人達成、誠におめでとうございます。

(※10万人というのは、youtubeから「銀の盾」がもらえる、一つの目安的な人数です)。

(3)まとめ:就職と社会について知りたかったら「Fラン大学就職チャンネル」がお薦め

 まとめると、就職や社会について知りたい、自分に喝を入れてほしい!という方に、「Fラン大学就職チャンネル」がお薦めです。

 

また、就職活動についてだけでなく、ブラック企業の手口についての話等、色々とタメになる情報があるので、興味のある方は、お時間あるときに色々と動画を探されてみてください。

www.youtube.com

 

以上、動画を貼ったことでページが重くならないようにと願っているギャクバリがお送りしました。

 

次回、youtubeチャンネル紹介2回目は、

音楽系で、自身のピアノと歌でyoutubeチャンネル登録者数100万人を達成された「ゆゆうた」さんを紹介します。

好きで見ているyoutubeチャンネルの紹介を4月から開始。8~9割以上はチャンネル内の動画を視聴しているチャンネル限定で紹介したい

どうも。4月からブログで新しいことに取り組みたいと考えているギャクバリです。

 

随分何を始めるのか言わずに引っ張って来ましたが、4月から約2か月前後の間で、自分が見ているyoutubeチャンネルの紹介をしていこうと計画しています。

 

そのため、今回は、(1)youtubeのチャンネル紹介で目的とするところと、

(2)どういうチャンネルを紹介したいかということと、

(3)読んでくださる方には、ゆるく、かいつまんで読んでほしいということの

3点について書きます。

(1)はじめに:youtubeチャンネルを紹介する目的

最初に、「なぜyoutubeチャンネル紹介?」というところなのですが、理由は大きく分けて2つあります。

理由①:既に取り組んでいる好きなこと(得意なこと)をブログで扱ってみたい

1つ目は、「そろそろ、自分が好きで、既に取り組んでいることについて、ブログでも扱いたい!」という理由からです。

 

このブログを開設してから今に至るまで、

「①物の厳選(2019/8/19-2019/9/7)」→

「②引っ越しの準備(2019/10/3-2019/10/11)」→

「③掃除(2019/10/12-2019/10/30)」→

「④引っ越してからの段ボール箱解体と物の配置(2019/11/5-2019/11/27)」→

「⑤料理(2019/11/29-2020/3/24※一番、手強かった)」

と主に5つのことにブログで取り組んできました。

 

しかし、5つとも「今までやってみて上手く行かなかったことを、ブログをモチベーションに頑張ろう」という目的のものばかりでした。

 

そこで、そろそろ、「既に取り組んでいること、好きなこと、得意なことをブログに書いてみたい」というのが、youtubeチャンネルを紹介する理由の一つです。

理由②:途中から一つのyoutubeチャンネルを見始めた方達にとって、そのチャンネルの動画全体の説明や、お薦め動画、歴史等が分かれば、参考になりそう

理由のもう一つは、チャンネル開始当初から見始めたのではなく、つい最近チャンネルを見始めた方達にとって、

一つのyoutubeチャンネルについての情報がまとめられているというのは、意外と役立つというのか、参考になるのではないかという考えです。

 

個人の主観が入ってしまうので良し悪しはあるかと思いますが、

闇雲にチャンネル内の動画を漁るよりも、

最初は「このチャンネルには、こういう動画があって、これらの動画がこれこれの理由で面白かった」という、

昔の本で言うところの「解説ページ」のようなものがあったら、取っつきやすいのではないかと思っています。

 

私自身も、興味を持ったチャンネルの、そういう紹介を見てみたいという気持ちもあります。

(2)どういう基準でyoutubeチャンネルを紹介するか

それで、実際にどういうチャンネルを紹介していくかという話なのですが、

目安としては、「チャンネル内の動画を8~9割方視聴している」ことを基準に紹介しようと考えています。

そのくらい思い入れがあれば、「紹介して良し!」と、自分で勝手にみなします。

 

なので、そんなに長々とは続かないと思われます。

2か月間くらいでしょうか。

 

ジャンルとしては、現在思いついているところとしては、

①就職(エンタメ)系、②音楽系、③料理系、④視聴者の疑問に答える系、⑤ミニマリスト系、⑥エンタメ(笑える)系、⑦物申す系の、全部で7つですね。

増えたり減ったりはあるかもしれません。

 

そして、なるべくなら同一分野で、偏らないように男女の両方を紹介していきたいと考えています。

 

自分の手の内を明かしてしまうリスクがある気がしないでもないですが、開き直っていきます。

(3)読む際の注意点:隅から隅まで読もうとせず、気楽に、かいつまんで読んでほしい

最後になりますが、注意点といたしまして、

恐らく、端的にチャンネル内の動画を説明できるものもあれば(本当かあ?)、

長くなってしまって、興味のない分野であれば読むのが大変ということも出て来るかと思います。

 

そのため、隅から隅まで読もうとしたり、貼りつけてある動画を全て見なきゃと思わずに、

本当に興味の持てる部分だけ、気楽に、かいつまんで読んでいただけると幸いです。

 

そのyoutubeチャンネルや書かれている分野に興味が持てるという方は、じっくり読んでいただけると嬉しいです。

 

 

以上、私のブログでの動きが慌ただしいなと思ったギャクバリがお送りしました。

思いついたことを全部挑戦してみて、いつか「これだ!」という分野に辿り着いたら定住するつもりです。

 

次回は、youtubeチャンネル紹介第1回目ということで、①就職系(エンタメ)分野より、「Fラン大学就職チャンネル」の紹介をします。

私が退職して転職する際のメンタル面を支えてくれ、今も継続して見ているチャンネルです。