ゾンビらしく(?)包帯を巻いて、
『ぼくはぞんびびびん!』という、ゾンビの歌を弾いた動画を作りました。
この歌は、LSSさんご自身が作曲された歌でもあります。
LSSさんは、独自のアプリを開発したり、
自作の分かりやすいCSS(=Webページの装飾等を決定する言語)のコードを公開されたりしていらっしゃる方です。
元々1分半くらいの歌だったので、フルサイズで演奏しています。
曲のイメージは、
墓から蘇ったゾンビが土の中から起き上がり、自分の存在意義を求めて、
あっちへふらふら、こっちへふらふら、さまよう様子
で、「哀愁」を帯びたイメージとのことでした。
「ぼ~く~は~ぞんびびびん!」の元気そうな歌詞とは裏腹に、物悲しい歌なんですね。
そのゾンビの哀愁が、演奏で表現できていたらいいなと思います。
それで、「哀愁ということなら、一オクターブ高い音で弾くのもイメージに合うのでは?」と思い、
ブログ限定のおまけ(URLが分からないと視聴できない、いわゆる「限定公開」)ということで、高い音バージョンでも弾いてみました。
こちらは、メロディに集中できるように、動画に歌詞は載せていません。
美しいメロディですね。
どちらの方が「哀愁感」が出ているでしょうか。
お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、かなり音の運びがエキセントリックな曲です。
同じ音程でも、シャープ(=半音高くする)が付いたり消えたりが激しく、
その不安定さが、「さまよって苦悩しているゾンビの様子」を上手く表しているのだろうなと思いました。
(2021/2/6追記)
LSSさん作曲の元曲と、曲が出来上がった経緯等が、以下のLSSさんの記事に載っています。
私の演奏もご紹介いただきまして誠にありがとうございました。
(追記していなかったことに今更気づきました)。
以上になります。2つ動画を作って気づいたのですが、
凝った字幕を入れるとそれだけで、Windows Live ムービーメーカーで「ムービーの保存(=字幕を入れた状態で最終保存をする必要がある)」に時間がかかるんですね。
字幕を入れないと、あっという間に保存が終わりました。
ですが、ムービーメーカーに付属の凝った字幕を入れるのも、それはそれで楽しいです。
次回は、採用面接のその後について書きます。