書きつくし!

激変した生活についてボチボチ書いていきます

41日後に800点を取るTOEIC受験生―公式問題集8の結果と聞きまつがい分析

「○日後」というタイトルは残りの日数に併せて減って行きます(言う間でもないですが、タイトルはワニさんのパクリオマージュです)。

TOEICという英語の試験で800点を取るために5時間以上勉強時間を確保できたのか、昨日2021/11/7(日曜日)と本日11/8(月曜日)の結果まとめです。

(1)勉強時間と時間の確保法

昨日(日曜日)は6時間、今日(月曜日)は5時間という結果でした。

 

それで、仕事がある日に5時間を確保する方法なのですが、帰宅する前までの時間に1時間は取り組んでおくことが必須かもしれませんね。

移動時間を使って1時間を確保できれば、残りは帰宅後に4時間勉強して、22時前後に学習を終えることができます。

その後、1時間前後で食事&細々としたことをして、23時から残りの1時間前後でブログを書けば0時前後に就寝できそうです。

 

平日のスケジュールはこれで行きたいと思います。

(2)公式問題集を解いた結果

そして、ようやく『公式問題集8』のテスト1を、「答えを見る前に、時間無制限、聴き直しありで2回目を解く」ことが終わりました。

1回目に時間内に本番通りに解いた分と、2回目の時間無制限で解いた分を比較した結果がこちらになります。

f:id:minimalist_gyakubari:20211108230108p:plain

リスニング(=聞き取り)は、「何回も聴き直してよい」ことにすると、正答数が70から95にまで上がりました。

何回も聴き直しているにも関わらずパート4(=1人しゃべり)は4問を間違っているので、

パート3(=会話)に比べると単語や聞き取りが難しいものがあるんだなと思いました。

ちなみに、聴き直して解くのに合計で8時間もかかりました(後述しますが、聞こえたものの書き取りを行っています)。

 

また、リーディング(=読解)は、「じっくり読んでいい」ことにすると、正答数が76から88まで上がりました。

リスニング(聞き取り)に比べると伸びが少ないのは、リーディング(読解)の方が文法問題があるのと、難しい(知らない)単語が出ているからだと思います。

よく「リスニング(聞き取り)の方が対策すると伸びやすい」と言われる理由が分かった気がしました。

聞き取れさえすれば、比較的わかりやすいからなのでしょうね。

 

それから、今まで『公式問題集』を解いた結果をまとめました。

f:id:minimalist_gyakubari:20211108231622p:plain

採点しているときは「変わり映えしないな」という気がしていましたが、正答数が5割から7割に上がっていました。

リスニング(=聞き取り)の点数が伸びたのは、どのパートも少しずつ正解数を上げたおかげのようです。

リーディング(=読解)の点数が伸びたのは、パート5(=文法)が地味に上がったのと、パート7(=長文)で大きく正答数が増えたためのようです。

 

この正答数7割を8割以上にすれば800点台が見えて来ることになります。

(3)「聞きまつがい」を分析する

今回、何回も聴き直しをする際に、聞き取った英文をノートに書き取りました。

ディクテーションと呼ばれるものですね。

 

その書き取った内容を、正答文を見ながら訂正したところ、

「こういう聞き間違いのパターンもあるのか」と気づいたことがあったので2パターン紹介します。

パターン①:1つから2つ以上に増える

1つ目が、元は1つの単語なのに、2つ以上の単語に間違って聞こえているパターンです。

今回の「聞きまつがい」MVPだったのが、

day best fire(デイ・ベスト・ファイアー=日、最高、火?)

これ、何と聞き間違えていると思いますか?

実際は、この単語でした。

diversify(ダイヴァースィファイ=~を多様化する)

最近よく「ダイバーシティ(多様性)」と言われている単語の動詞になります。

 

「いや、全然違うけど何じゃこりゃ」と後から見返すと思うのですが、

つまり、D(ディー)とV(B)(ビー)とF(エフ)だけ聞き取って、それぞれが別々の単語だと判断したということのようです。

 

こういう「聞きまつがい」もありました。

hybrid juice(ハイブリッド ジュース?)

「ハイブリッド ジュースって何?」と書き取っている時点で思っていたのですが、正解はこの単語でした。

(that)reduce((ザハット)リデュース=~を減らす)

気づいたとき爆笑でしたね。

パターン②:2つから1つに減らす

2つ目が、逆のパターンで元は2つ以上の単語なのに、1つに縮めてしまうパターンです。

元は、「can assist(キャン アシスト)」と2語なのに、「connect(コネクト)」と1語に聞き間違えるといったパターンです。

こちらのパターンの方が「なるほど」と思える気がします。

 

こういう聞きまつがいをなくすには、やはり文章全体で捉えて、自然な流れとなるように補正して聞けるようになる必要があるんじゃないかなと思いました。

 

今日は、パート4の途中まで復習が終わったので、明日で復習を終わらせてしまいたいです。

 

(2021/11/10追記)

40日後のまとめです。

minimalist-gyakubari.hatenablog.com