2週間後に800点を取るTOEIC受験生―英単語を文脈で判断しないために
いよいよ2週間後に試験が迫って来ました。
12/4(土)と12/5(日)の学習内容をまとめた後に、紛らわしい英単語をまとめます。
(1)勉強時間と勉強内容
12/4(土)は、英単語と『精選模試リスニング』テスト2の実施と復習を計5時間10分しました。
12/5(日)は、英単語と『精選模試リスニング』テスト3の実施と復習を計5時間20分しました。
『精選模試リスニング』の得点配分は以下のようになっています。
『精選模試』は解説で関連事項についても説明があるのでとても勉強になるなと思いました(特に「990点講師の目」と「これがエッセンス」の欄)。
(2)文脈で判断している英単語
それで、本日の話題なのですが、「私は、紛らわしい英単語を文脈で判断しているな」ということに気づきました。
自分としては憶えたつもりになっていたのですが、例えば「venue(会場)」という英単語が出て来たとします。
このときに、私の頭の中では「venue(会場)」と「avenue(大通り)」と「revenue(収入)」がごちゃごちゃになっています。
そこで、「venue」の意味が「会場」なのか「大通り」なのか「収入」なのかを文脈で判断して決定しているという飛んでもない事実に気づいてしまいました。
いや、そうじゃないだろうと。
本来は、これらの単語、ここで言う「venue(会場)」という英単語を話の全体像を掴むヒントの一つにしないといけません。
にも関わらず、この「venue」という単語の意味を他の英単語や文から判断してしまっているわけです。
このような文脈から意味を判断している英単語がいくつもあるために、話の全体像がぼんやりとしてしまって正確に掴めないことが多いことに気づきました。
そこで、私の中で紛らわしいと感じている英単語をエクセルにまとめてみることにしました。
(3)文脈で判断しがちな紛らわしい英単語まとめ
今回は、表を3つ紹介します。
まずは、先程も例に挙げた「venue三兄弟」です。
venueで被せて来るのを止めてほしいところです。
お次は、「comp三兄弟」です。
これは嫌がらせとしか思えません。
compliment(ほめ言葉)とcomplaint(苦情)で、微妙に綴りが似ているのに意味は全く正反対なんですよね。
憶え方としては、TOEICで非常に良く出て来る「complimentary(無料の)」の派生が「compliment(ほめ言葉)」、
中高で習った気がする「complain(文句を言う)」の派生が「complaint(苦情)」というものになるでしょうか。
ですが、問題を解いているときに「complimentはcomplimentaryだから…」と考えている時間はないので、反射的に意味を思い出せるようにしておく必要がありそうです。
ついでに、「compliment(ほめ言葉・ほめる)」と一字違いの「complement(補完する)」もあるのでご注意ください。
最後は、「一体いくつある?reがつく『直す・建築系』の英単語」です。
「何か私の頭の中でごちゃつくなあ」と思っていたら、それもそのはずで多すぎます。
イメージとしては労力のかからない順に、
refurbish(改修する)<renovate(改装する)<remodel(改築する)
ということなのかなと思いました。
詳しくは、私も参考にした下記のサイトをご参照ください。
【TOEIC英単語】どちらも改装?remodelとrenovationの違い! | かえで/ 知識と記憶の貯蔵庫
【Refurbish 】 と 【Renovate】 と 【Remodel】 と 【Repair】 と 【Restore】 はどう違いますか? | HiNative
まだまだあるので、今後もブログにまとめて行きたいと思います。
ブログにまとめておくと、外出先でも確認できるので便利なので、自分でもその都度確認して忘れないようにする予定です。
もし、私と同じように「確かにごっちゃになってたかも」ということがありましたら、表は画像になっているのでどうぞダウンロードしてお使いください。
一緒に次のTOEICで一点でも多く点数を稼ぎましょう!
(2021/12/7追記)
翌日分のまとめです。