書きつくし!

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無理なく、ご飯、食パン、肉を冷凍して、米と玉ねぎを冷蔵する方法について気づいたこと

どうも。前回は、調理について書いたので、次は保存について気づいたことを書こうと思っているギャクバリです。

 

今回は、私がよく使う食材について、手抜きだけれど腐らせない冷凍方法と冷蔵方法についての話をします。

 (1)冷凍方法

まずは、ご飯と食パンと肉の冷凍保存の方法です。

①炊いた後のご飯

まず、「炊いたご飯を冷凍させる」という行為についてなのですが、

私は学生のときに「ご飯を冷凍させる」ということを知って「それいいな!」と思い早速実践しました。

 

しかし、「何か炊き立てのご飯より全然美味しくないな」と思い、それっきりになってしまっていました。

 

ですが、「冷凍ご飯を温め直したときに炊き立てのご飯くらいに美味しくなる方法」が分かってからは、積極的に炊いたご飯を冷凍するようにしています。

 

方法は至って簡単で、「温かい内に、ラップに小分けして冷凍庫に入れる」です。

 

ご飯が冷め切ってしまってから冷凍庫に入れてしまうと、温め直しても固さの残るイマイチなご飯になってしまうので気をつけてください。

 

ただし、火傷しそうなくらい熱い状態で冷凍庫の中に入れても、冷凍庫が壊れてしまうはずなので、

触ることができるくらいの程良い温かさになったタイミングで、自分が一回につき食べるくらいの量をラップに包んで冷凍庫に入れます。

 

下のようになります。

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上のようにしておけば、ご飯を食べたいときに、ラップのまま電子レンジでに入れ「あたためスタート」を押せば、短時間で勝手に炊き立てのようなご飯が完成します。

②食パン

 袋ごと冷凍庫に入れるだけですね。

 

食パンは「消費」期限が早いので、特に一人暮らしだと、冷凍しないと全部は食べ切られないと思います(賞味期限と違い、消費期限はその日付けを過ぎると食べられなくなります。冷凍しておけば過ぎても食べられます)。

 

開封した後にまた冷凍庫に戻すときは、輪ゴムで結んだり留め具を使ったりする必要はなく、袋の余っている部分を食パンに沿って下に折りたためばよいだけです。

 

このようになります。

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右が食パン、左が冷凍うどんです。特に銘柄にこだわりはありません。

ただ、食パンに関しては、なるべく売っている中で比べて添加物が少なそうなものを買うようにはしています。

③豚肉(肉類)

肉も消費期限が早いので冷凍した方がよいことに、ようやく気づきました。

 

ただ、勘の良い方はお気づきかと思いますが、

食パンと同様に肉のパックごと冷凍庫に入れてしまうと、

1つ1つのバラバラな肉が固まって1つの塊になり、調理しにくくなります(力技で、カレーのルーのように、肉を割るしかなくなります)。

 

そのため、小さいパックなら3つくらい、その倍の大きいパックなら6つくらいに、ラップに小分けするわけですが、買って来てから小分けするのは正直面倒です。

 

そこで、私は、消費期限内に1回買って来た肉を使った料理を作り、そのときに余った肉を小分けにしてラップに包み、冷凍保存するという方法を取っています。

 

買って来てすぐ冷凍保存できる方はそうした方がよいですが、厳しそうな方は一回料理を作った後に小分けして冷凍保存するのがお薦めです。

(2)冷蔵方法

最後に、米と玉ねぎの冷蔵保存の方法です。

①米

炊く前の正真正銘、米の話です。米粒のことです。

 

米は腐らないので放置でよいと思っていらっしゃる方、気をつけてくださいね!

コクゾウムシという小さい虫がいて、この虫が米粒に(大量に)湧いたら大変なことになるらしいですよ。

 

私が実家を出た後の話で、実家でポリバケツに入れて米粒を常温で保存していたところ、コクゾウムシが湧いて大変だったそうです。

親はコクゾウムシの知識があって、私に米を送ってくれるときは、必ずビニール袋にトウガラシを入れて送ってくれるのに、どうしてそうなったのかは謎です。

 

今答えを書いてしまいましたが、買った米を開封してしまったら、念には念を入れて米粒を冷蔵庫に入れて、トウガラシも入れておくとコクゾウムシは湧きません。

冷蔵庫に入れなくてもトウガラシを入れるだけでも確か良かったはずです。

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ぼんやり赤く見えるのがトウガラシです。2個入っていますが、1個でいいです。

これからの季節、暖かくなってきたらより危ないので、皆様お気をつけ下さい。

勿論、暖かくなくてもお気をつけ下さい。

②玉ねぎ

いよいよ、保存方法の話も最後になります。

 

なぜ、冷蔵庫に入れるだけの玉ねぎの話をわざわざするのかというと、「料理をするときに使う玉ねぎは半分でいいな」ということに気づいたからです。

 

今まで玉ねぎを1個丸ごと(レシピを無視して)入れてしまうことが多々あったのですが、

このブログで「(できる限り)レシピ通りに作る」ことを肝に銘じて料理に取り組んで分かったのが、大抵の料理で使う玉ねぎの量は半分なんですよね。

 

今までは「どうせしばらく料理はしないし、玉ねぎは好きだから丸々1個入れよう」理論で、1個まるごと使っていました。

 

しかし、玉ねぎの皮をむく手間を考えると、レシピ通りに半分だけ玉ねぎを使って、

残りの半分はきちんとラップに包んで冷蔵庫に保存しておいた方が、次の料理を作るときにかなり役立つことに気づきました。

 

そういうわけで、調理するときに玉ねぎは半分だけ使って、残りの半分はラップして冷蔵庫に入れておくと便利という話をしたくて、玉ねぎの項目を作っています。

 

こうなります。

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以上になります。私が話せる保存方法はこのくらいですね(少ない)。

 

次回は、調理、保存と来たら最後、洗い物について気づいたことを書きます。

料理のことについては、次で一まず書き切ります。

 

ただ、その次に、この三部作(大袈裟が過ぎる表現)を1つのページにまとめて紹介した、いわゆる「まとめ記事」を書く予定です。