書きつくし!

いつでも今が一番憶えられるときと思い学び直し中

その時々で私が好きだった漫画10選を振り返る

漫画は小学生の頃から好きで、一時期は離れようとしたこともありましたが、今は程よく付き合って行っています。

そのような中、「はてなブログ10周年記念の特別お題」の一つに「好きな○○10選」が用意されていました。

 

「私が10個も思いつくことができる好きな物といえば漫画かなあ」と感じ、試しに漫画のタイトルを書き出して見たところ、

無事10個以上挙げることができたので、今回は「好きな漫画10選」を、私が好きになった時系列順に紹介します。

 

選ぶ基準としては、

「①一定期間以上、本誌の連載や関連情報を追うくらいにのめり込んでいたか」、

「②今でも思い出せるくらい、自分の中でグッと来たり熱くなったりすることがあったか」の2つを設けています。

(1)好きな漫画10選

①『封神演義藤崎竜

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©『封神演義藤崎竜週刊少年ジャンプ集英社より引用

封神演義(ほうしんえんぎ)』は、小学生のときに習い事の教室にあった『週刊少年ジャンプ』に載っていて衝撃を受けた作品です。

私が読んだのは途中からだったので、読んでも作中で何が起こっているのかほぼ分かりませんでしたが、「とにかく面白そう!」と感じて、近くの小さな本屋さんで、遡ってちまちまと買い集めました。

 

中国の殷王朝の時代を舞台に、

悪政を敷く殷を滅ぼすため(酒池肉林の元ネタとなった出来事が起こったのもこの時代)、裏で殷を操っている妲己を倒すため、「歴史の道標」から外れるために、

道士や仙人(や人間)が戦いを繰り広げる漫画です。

 

漫画の中のギャグに大笑いしたのは初めてでしたし、一つ一つの技もそれぞれに格好よくて心躍ります。

特に、とある仙人が技を使った後に「こういう化学変化が起こったから、こういう結果になったんだよ」と解説しているところは、「何かよく分からないけど格好いい」と思って暗記しようとしていました(おい)。

 

また、ストーリー自体も、取り返しのつかないことが起こったり、過酷な選択を迫られたりするものの、自分の信念を達成するために進んで行くという話で、

子供ながらに「主人公側に都合が良いことが驚くほど起こらない」ことの「本当の感じ」に引き込まれていました。

 

全23巻にまとまった無駄のないストーリー、独特で美麗な絵柄と彩色、名作だと思います。

②『犬夜叉高橋留美子

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©『犬夜叉高橋留美子週刊少年サンデー小学館より引用

犬夜叉(いぬやしゃ)』も最初に読んだのは小学生のときで、小学校のバザーのときに2冊ほど安く出品されていて買い、その後は自分でも集めました。

 

現代に住んでいる女子中学生の「かごめ」が、古井戸を通って戦国時代にタイムスリップするというギャップに、まずもうわくわくしましたし、

一緒に旅をする“半妖”の犬夜叉が、頼りになると同時に、不安定で危なっかしい存在でもあるというところが、ハラハラするところでもあり魅力でもあったなと思います。

 

全56巻。墨で描いたような線が、戦国時代と、おどろおどろしい魑魅魍魎の絵にマッチしていて、自分も昔の日本にタイムスリップしたような感覚を味わえます。

③『HUNTER×HUNTER冨樫義博

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©『HUNTER×HUNTER冨樫義博週刊少年ジャンプ集英社より引用

HUNTER×HUNTERハンターハンター)』では、そろそろ私は中学生になっていた頃でしょうか。

確か、週刊少年ジャンプ本誌でちらっと読んで「面白そう」と思って単行本も買ったんだったと思います(私の場合、いきなり中身を見ずに単行本から買うことは基本的にないので、多分そう)。

 

“ハンター”という職業を目指す主人公のゴンは、どこに行っても初めての場所、初めての経験をするので、いつも全くの初心者という立場からスタートすることになります。

舞台設定が全くの架空の世界だからこそ、読んでいる私の方も、

「今度はどういう場所、どういうルール、どういう仕組みが用意されているんだろう」と主人公達と同じ目線で読み進めることができ、

また、色々なことが明らかになって行く様子が楽しかったんだろうなと思います。

 

2021/10/16時点で36巻まで発行されています。

休載が続いていますが、まだ連載中で完結していません。

④『BLEACH久保帯人

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©『BLEACH久保帯人週刊少年ジャンプ集英社より引用

BLEACH(ブリーチ)』も最初は中学生の頃に読んで、大人になってからも連載が続いていたので再度読み始めました。

 

私は、『ONE PIECE』『NARUTO』『BLEACH』という、当時の週刊少年ジャンプ三大柱の中では『BLEACH』が一番性に合っていて好きでした。

現代日本と、死後の世界である尸魂界が舞台になっていて身近に感じられたこと、

熱さもありつつ感動させすぎないドライさもあるところが、私にとっては良かったのだろうと思います。

 

そして何よりも、上に引用しているような一枚絵のお洒落さ、

見たこともないような漢字がガンガン登場人物の名前や技名に出て来て、しかもバシッと決まっている格好良さは目を見張るものがありましたね。

 

大人になってからは、台詞の良さにも魅かれていて、

特に下のページにも書いた「正解も不正解もない」という台詞は、今でも時々思い返すようにしています。

minimalist-gyakubari.hatenablog.com

全74巻ですが、2021年に週刊少年ジャンプ本誌でその後の話が読み切りで掲載されていました。

⑤『DEATH NOTE』原作:大場つぐみ・漫画:小畑健

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©『DEATH NOTE大場つぐみ小畑健週刊少年ジャンプ集英社より引用

出ました『DEATH NOTEデスノート)』。

後にも先にも、ここまで漫画にハマって、メディアミックスの映画やアニメのDVDまで全て揃えた作品は現れないと思います。

時期としては大学生の頃で、きっかけは忘れましたが珍しく単行本からの購入でした。

 

「自分は直接手を下さずにデスノートに名前を書くだけで人を死に至らしめることができる」という、

どう考えても探し出して捕まえることが不可能な犯人を、追いつめて捕まえようとする世界的な名探偵のL(エル)。

国家権力を駆使して自分を捕まえようとする警察と名探偵の目をかいくぐりながら、

犯罪者のいない理想の世界を作ることを掲げるキラ(主人公の月(ライト))。

 

2人の天才の腹の探り合い、化かし合いが、めっちゃくちゃ面白いです。

 

全12巻に凝縮された、文句なしの名作です。

⑥『黒子のバスケ藤巻忠俊

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©『黒子のバスケ藤巻忠俊週刊少年ジャンプ集英社より引用

黒子のバスケ(くろこのばすけ)』は院生のとき、アニメで見てから原作の続きが気になって単行本を集めました。

 

面白さが約束されているような話の設定で、

中学のときに最強で百戦百勝のバスケチームに所属していた主人公(黒子)達が、

高校ではそれぞれの学校に散らばって、自身のバスケの強さ、正しさを証明するために試合で競うという話です。

 

「本人達の内面とは裏腹に、最強の名を欲しいままにした過去を持つ人が、現在になって理想のために足掻く」話の面白さは鉄板だと個人的には思っています。

るろうに剣心』も大きく分けると、このタイプの話と言えるかもしれません(今回は挙げていませんが、『るろうに剣心』も面白くて好きでした)。

 

しかも、その“最強”のレベルが段違いで、消えたように見えるパサー、どこからでもシュートを決められるシューター等々と、

ギリギリあり得そうな範囲内でいて、でも本当に規格外で最高です。

 

また、髪が黄色だから「“黄”瀬」、髪が緑色なら「“緑”間」と、特定の登場人物の名前と髪の色を結び付けているのも発想の勝利だと思いました。お見事。

 

全30巻に、番外編の2巻が発行されています。

⑦『賭博黙示録カイジ』『賭博堕天録カイジ福本伸行

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 ©『賭博黙示録カイジ福本伸行・週刊ヤングマガジン講談社より引用

社会人になって、散髪に行ったら店に置いていて、面白かったので自分でも購入しました。

 

それまで少年漫画ばかりを見ていた私にとって、

借金で首が回らなくなって、借金帳消しや一獲千金を夢見て、命がけのギャンブルに身を投じてしまうという状況に、

「こんな世界もあり得るんだ」とガツンと来ました。

 

そして、僻みから人の高級車にイタズラをして回るような、どうしようもない主人公のカイジが、

どん底まで追い詰められたときに見せる閃き、考えの鋭さ、そして自分のアイデアを実行に移せる大胆さが、非常に格好いいです。

 

連載中で、2021年10月16日現時点では、「13+13+13+10+16+13」巻まで刊行されています。

⑧『ピンポン』松本大洋

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©『ピンポン』松本大洋ビッグコミックスピリッツ小学館より引用

©ブックス | TVアニメ『ピンポン』公式サイトより引用

たまたまアニメで見たときに、1話の初っ端から、主人公の1人である「スマイル」の話し方に、

「えっ、アニメでこんな気だるい、力の抜けた喋り方をすることがあり得るんだ」と衝撃を受け、

そこから話にも引き込まれて原作の漫画も買いました。

 

主人公の片割れであるスマイルの考え方が、「努力して勝たなきゃ」という、一般的な部活のスポーツ漫画ものとは一線を画しています。

スマイルは、「他人を引きずりおろしたくない」と勝つことに意義を見いだせず、天才的に強いのに手を抜いているのが異色で、

「この先どうなるのだろう」と最後まで興味が尽きなかったです。

 

一方で、「少年漫画なら、こういうことが起こってほしい」という王道な展開も全部乗せだったので、

全5巻という短い冊数の中で満足感が素晴らしかったです。

 

「スポーツ漫画かくあるべし」という紛れもない名作だと思います。

⑨『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜』原作小説:日向夏/キャラクター原案:しのとうこ/漫画:倉田三ノ路

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©『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜』日向夏しのとうこ・倉田三ノ路・サンデーGX小学館より引用

薬屋のひとりごと』は、一時期インターネット上の広告で、

女の子が毒見で美味しそうに何かを飲み干した後に、「これ毒です」と告げる、衝撃的な漫画のワンシーンが表示されていたのを覚えている方もいらっしゃるでしょうか。

 

その広告がずっと気になっていたので、「ピッコマ」という、漫画を無料でも読めるアプリをダウンロードした後に読んだというわけです。

無料では途中までしか読めなかったので(日本の漫画は大体そうなっている)、

インターネット上に無料公開されている小説原作の方を一気に読み、結局は二種類ある漫画も単行本で購入しました。

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳〜』は、その内の(広告に出ていなかった方の)漫画バージョンということになります。

 

様々な伏線がしっかり貼られていて、

主人公の猫猫(マオマオ)が、毒と薬の知識を駆使して謎を解き、危機を乗り越えて行くのが痛快で面白いです。

 

原作小説も漫画も連載中で、漫画は現時点で11巻まで版行されています。

⑩『呪術廻戦』芥見下々著

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©『呪術廻戦』芥見下々・週刊少年ジャンプ集英社より引用

『呪術廻戦』は、Netflixを解約する間際に「やっぱり見ておこう」と思ってアニメの方を視聴したところ、

期待を上回る面白さで、続きも非常に気になる終わり方だったので、『薬屋のひとりごと』以降、久しぶりに漫画原作を購入しました。

 

待ち受ける先は“死”しかないのに、

“呪い”を祓うために「呪術師」と呼ばれる世界の歯車となって戦い続けるという、

現代の閉塞感を反映したような作品です。

 

そして、「絶対こういう展開が来るだろうなあ」という伏線の貼り方で、先の展開を思うとご飯が三杯進みそうな面白さがあります。

期待の持たせ方が上手く、また回収するときも外さないので、さらなる期待を生むといったところでしょうか。

 

現時点で17巻まで出版されており、先々が非常に楽しみな漫画です。

(2)「10選」を甘く見ていた

この「好きな漫画10選」を書き始める前は、「10個くらいなら、そこそこの時間で書けるだろう」と思っていたのですが、完全に甘く見ていました。

ここまで書き上げるのに、今日の午前中から書き始めてほぼ丸一日が経ちました。

 

ですが、はてなブログの特別お題に「好きな漫画10選」を選ぶことで、

残りの3つのお題の要素(10年の自分の変遷、ハマる理由、自身のこと)にも触れられたのは良かったです。

 

2021/11/24(水)までに4つの特別お題の内のどれかに回答すると、はてなブログからレッドスター)が貰えるそうなので、興味のある方は下のリンク先をご参考ください。

blog.hatenablog.com

はてなブログサービス開始10周年となる2021年11月7日(日)にはまだ早いですが、はてなブログ10周年、誠におめでとうございます。

 

それにしても、週刊少年ジャンプの漫画だらけなのと、挙げている作品がほとんどアニメ化までされている王道作品ばかりで、

自分の名前をギャクバリでなくオウドウに変えた方が良いような気がしてきました。

 

10作品の中に、何か気になる漫画や、好きな漫画がありますように!

 

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選