1年ぶりに漫画を買ってしまった話
どうも。約1年以上前に、自宅にあった漫画を全部捨ててしまったギャクバリです。
本棚1つ埋まるくらい持っていたので、(実家を除く)自宅には200冊以上あったと思います。
今回は、そんな「もう買わない」と言っていた漫画を、また買った話をします。
- (1)ピッコマで続きを読みたくなる→『小説家になろう』にある原作で続きを読む→面白かったので漫画本を買う
- (2)「小説家になろう」の「推理」カテゴリーランキング1位(年間)の作品。古代中国のような場所を舞台にした、薬屋の主人公が、毒や薬の知識を駆使しながら謎解きする話
(1)ピッコマで続きを読みたくなる→『小説家になろう』にある原作で続きを読む→面白かったので漫画本を買う
皆様は「ピッコマ」というアプリをご存知でしょうか。
時々、インターネット上の広告に漫画の一部が載せられていたり、
youtubeの広告でも同様に、面白げに漫画を紹介しているアプリですね。
そのアプリをスマートフォンにインストールすれば、
漫画を何十話分かまでは無料で読めるようになるという仕組みになっています。
基本的に興味のない広告は飛ばすようにしているのですが、
漫画系の広告に関しては「続きが気になる面白そうな漫画だな」と、広告を最後まで飛ばさずに見ていました。
それで、どの漫画の広告を見たときだったか忘れましたが、
まんまと……、ついうっかり……、漫画の続きが気になってアプリをインストールしたというわけです。
その「ピッコマ」は、基本的に1つの漫画につき、1日1話無料で見ることができるような仕組みになっているのですが(漫画の最初だけ、4話くらい一気に読める)、
いくつかの漫画の続きの“内容”だけは、無料で一気に読むことができる裏技が存在します。
何かというと、「小説家になろう」という、小説投稿&閲覧サイトの小説を漫画化(=コミカライズ)した作品だった場合、
元の「小説家になろう」で作品を探せば、小説の方で、漫画の続きの内容を無料で読めるということです。
それで、『薬屋のひとりごと』という漫画をピッコマで読んだ後に、
「これは確か『小説家になろう』にあった作品だな」と思い、
本家本元の「小説家になろう」の方で、200話以上あった続きを一気読みしたのでした。
ここで、「無料で全部読めて良かったね。おしまい」となれば良かったのですが、
久しぶりに「読んで面白かった」だけでなく、「漫画の形でも再度読みたい」と思うくらい興味を持ってしまい、
しかも、ピッコマで買うよりも、本屋で原本を買った方が幾分安いようだったので……。
買ってしまいました。
しかも、『薬屋のひとりごと』(画像の上段)と、
『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(画像の中段と下段)の両方。
(2)「小説家になろう」の「推理」カテゴリーランキング1位(年間)の作品。古代中国のような場所を舞台にした、薬屋の主人公が、毒や薬の知識を駆使しながら謎解きする話
この『薬屋のひとりごと』という話は、古代中国のような国を舞台とした話で、
元々は花街の薬屋であった主人公の猫猫(マオマオ)が、
毒や薬の知識を駆使しながら、謎解きをしたり危機を乗り越えたりする話です。
登場人物に関する伏線が沢山散りばめられていて、
読者の方でもあれこれ考えながら読み進めていけるところが個人的に気に入っています。
私が、物語全体に「大きな謎」が隠されている話が好きなので、
そういう伏線回収していくような話が好きな方には合った作品だと思います。
「小説家になろう」という小説投稿サイトの「推理カテゴリー」ランキングで年間1位を獲得しているだけあって、話自体もしっかりしていますね。
恐らく、いつかアニメ化もするような作品なんじゃないかなと私は睨んでいます。
そして、漫画が2種類あることについて、どちらを読めばいいかという話ですが、
これはもう絵柄と、漫画としての見せ方の好みの問題だと思います。
ただ、個人的な見解としては、
『薬屋のひとりごと』の方が、キャラクターの顔のバランス(?)がしっかりしていて絵柄に華があり、
『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』の方が、絵柄が素直(素朴)で、原作の伏線(重要な部分)を分かりやすく強調して書いていて、漫画としても面白いという印象です(勿論、『薬屋のひとりごと』の方も漫画として面白いですが)。
巻数が進んでいるということもあり、私は『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』の方がどちらかというと好きですが、
ピッコマか何かで試し読みしてから好きな方を選ぶのが一番確実かと思います。
というわけで「#わたしのおすすめマンガ2020」が、『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(または『薬屋のひとりごと』)だという話でした。
タグを付けるのも、このブログで、はてなのお題に乗っかるのも初めてな気がしますが、
ちょうど書きたい内容と一致していたので書いてみました。
以上になります。「もう漫画は買わない」ようなことを1年前に書いた気がするのですが、何だかんだでまた買ってしまいましたね。
次回は、「自宅であった怖い話」について書きます。
霊感ゼロなので、霊を見たこともなければ、積極的に否定はしないものの、信じているわけでもないのですが、昨晩不可解なことがあったのでその話をします。