書きつくし!

激変した生活についてボチボチ書いていきます

自宅であった怖い話

どうも。霊感ゼロ、一度も霊のたぐいを見たことのないギャクバリです。

金縛りにもあったことがありません。

霊の存在を否定する気は全くないのですが、自分としては信じていないというスタンスです。

 

そこは踏まえていただいた上で、今回は、一昨日の晩から朝にかけて起こった不可解な話をします。

大して怖い話にはならないはずですが、とにかくどんなものであろうとも怖い話が苦手という方はお気をつけ下さい。

(1)真夜中に「カカッ」という木を打ちつけたような音で目が覚める

それは、一昨日の晩のことでした。

ぐっすり眠っていたのですが、「カカッ」という大きい音がして目を覚ましてしまいました。

 

「うるさいなあ」と思いつつ、時計を見たら午前3時過ぎ。

 

最初、自分が横になっている頭の向きの方角、壁を挟んだ向こう側の廊下から音がしたような気がしたのですが、

寝惚けた頭で考えてみても、そちらの方に、音がするような物を置いていません。

 

しばらくして、また同じような「カカッ」というのか「タタン!」というような音が聞こえて来ました。

 

ベッドから起き出して音の出どころを確認しようかとも思ったのですが、

眠くて起き上がる気になれず、寝たまま何の音なのか考えることにしたんです。

 

私には、その音が、木を鳴らしたような音に聞こえました。

 

それで、試しに、頭上にある押し入れの扉が木製だったので、

自分の手をノックするような手の形にして、

自分の指の第二関節部分の骨を勢いよく打ちつけて、その押し入れの扉を鳴らしてみました。

 

しかし、自分で鳴らしてみた音は若干似てはいるのですが、

実際に聞こえていた音は、もっと高音の鋭い音だったので

「これはノック音とは違うな」と判断しました。

 

そうなってくると、他に考えられることとして、

同じアパートの住人が、床に物でも落としていて、

床も木製なので、その音が、私の部屋にも響いて来ているんだろうか?ということがあります。

 

そう思うと、「同じ階というよりも、上の方から木を叩きつけるような音がしている」と感じてきました。

 

しかし、ぼんやりした頭ながらも、

「いや待てよ。上の階に誰も住人はいない。私が最上階だった」

ということに思い至り、この辺りから「おかしいな」と思い始めます。

 

かと言って、ネズミの「カリカリ」させる音とも違いますし、

間隔をあけながらも、しつこく「カカッ」という大きな音がしていて、

「眠れない…!!」と布団をかぶりつつ、いつの間にか寝ていました(結局寝る)。

(2)鶏が鳴き出す6時前にもまた「カカッ」という音が鳴り出す

ここで終わっていれば私もそこまで文句はなかったのですが、

最悪だったのが、午前5時くらいに、また同じ音で目が覚めてしまったことです。

 

流石にこの時間に起こされるとまた寝直すのが難しく、

しかも、遠くからニワトリの鳴き声も聞こえ始め、

空が明るくなってきても、まだ「カカッ」という音がうるさかったので、

仕方なく起きることにしました。

幸い、朝7時くらいには、音は鳴りやんでいました。

 

しかし、この日は一日中眠たかったのは言うまでもありません。

(3)結局、何だったのだろう?

それで、通勤時間中に「結局、何の音だったんだろう?」と考えたのですが、

大きく分けて3つ可能性があるなと思いました。

 

①何らかの理由で建物から鳴り響いている音、

②住人などが、人為的に作り出している音、

③超常現象(霊的現象含む)の音、

 

この3つです。

 

①の「建物から鳴り響いている音」は、

例えば、建物に何かが落ちて来ていて、その音だったとか、そういう感じです。

 

私としては、この可能性が高いと思っているので、

「こういうときに、建物から“カカッ”という音が鳴るよ!」ということが分かれば、安心できます。

 

②の「住人が鳴らしている音」の可能性ですが、

勿論絶対とは言い切れないのですが、住んでいる人達の職業柄、

「3時や5時に起きて、こんな物音を立て続けるのは無理じゃないか」という気がします。

 

正直、同じアパートの中で一番、夜中に起きてガサゴソしそうなのは私だと思うくらいです。

かといって、私もベッドから一歩も動いていないので違うのですが。

ちなみに、自宅の中の物が落ちているということもありませんでした。

 

それで、③の「超常現象、もしくは霊的現象」の可能性なのですが、

確かに世の中には事故物件なるものがあることは聞いたことがあります。

 

しかし、今のところに住んで約1年も経った後に霊が出て来るのもおかしな話です。

しかも、朝日が昇ってからも、まだ音がしていたのも霊現象っぽくないなあという気がします。

 

ただ、一つだけ思い当たる節があるとすれば、

学校であった怖い話』という、怖い話のゲームの実況(=ゲームをしながら喋っている動画のこと)が毎日投稿されていて、

その怖い話の動画を毎日のように見続けること約2~3か月。

 

うーん。まさか。

いや、冒頭にも書いた通り、幽霊系は全く信じてはいないのですが。

 

ちなみに、昨晩は、不可解な音に起こされることなく、ぐっすり眠ることができました。

音が鳴っていなかったのか、鳴っていても目を覚まさなかったのかは分かりません。

今日はどうなることやらですね。

 

 

以上になります。そして、動画は懲りずに今日も視聴しました。

稲葉百万鉄さん、本日で『学校であった怖い話』の実況動画の毎日投稿パート100、誠におめでとうございます。

 

さて次回は、(生きていたら)、米津玄師さんの歌を一口メドレーにしたようなものをバイオリンで弾いてみたいと思います。

 

(※2020/10/24追記)

コメント欄にて、「家鳴り」じゃないかということを教えていただきました。

家が軋む音なんだそうです。

教えていただいたおかげで、安心して眠られるようになりました。

誠にありがとうございます。