アイロン台の形がヘンテコな理由と使い方が分かった
アイロン台は変な形をしていると思いませんか?ロケット型というのか、下のような形をしているアイロン台が一般的です。
私は、以前から、「こんな小さな机で、しかも変な形をしているから、余計にアイロンがかけにくいんだ」と思っていました。
服自体が、複雑な作りをした布なので、首回りの襟の部分と、腕を通す袖以外にアイロンをかけようとすると、
シワが寄るし、台のスペースが全然足りないと思っていたんですね。
分かりにくいですが、アイロン台を横にして、服を縦向き(襟を上)にして置いています。
服を裏側(背中側)にしたときに、まず上の方にアイロンをかけて、次に下の方にアイロンをかける必要があり、
「アイロン台の形を四角にしてくれたらまだマシなのと、服1枚くらい置く大きさがあれば」と思っていました。
ですが、「服の置き方がそうじゃない」ことに気づいたんです。
こういうことですよね?おそらく。
アイロン台を縦(台の尖った方を上)にして、
そのアイロン台にかぶせるように、アイロン台の尖ったところに襟(首元)を持って行けばスッポリかぶせられるということに今更ながら気づきました。
例えて言うなら、アイロン台を人の身体に見立てて、後ろ向きに服を着せるような感じでしょうか。
この状態で、実際にアイロンをかけるときには、アイロン台を横向きにすればいいわけです。
なので、「アイロン台も服も横向きにするのが正解」なのでしょうね。
「だから、アイロン台は、よく分からないヘンテコな形をしているんだな」と分かったという話でした。
「人の背中の形を模して、かぶせられるようにしている」というわけなんですね。
この仕組みが分かり、アイロンをかけるのがやや上達したように思います。