似た英単語に苦しめられながらもノートに書いて『金のフレーズ』600点レベル単語を暗記完了
5日~1週間かけて、ようやく『金のフレーズ』という英単語帳の最初の400単語(TOEIC600点レベル)を暗記し終わりました。
前回、4周目の途中までは通して「見る」ことで憶えて、
4周目の途中からは「どの英単語と勘違いして間違ったか」を『金のフレーズ』に書き込んで、間違った方の単語の意味も調べたという話をしました。
そこで、今回は、5周目で間違った英単語をノートにまとめたら記憶できる量はどのくらい増えたかについての話をします。
(1)5回見ても暗記できない英単語をノートにまとめる
5回通して見ても暗記できない英単語が81個ありました。
それで、日本語を見ても正しい英単語が思い浮かばなかったものを左側に、
どの英単語と混同していたかを右側にノートにまとめました。
『金のフレーズ』という英単語帳は、親切に「最初の頭文字」だけは載っていて分かるようになっているので、
ミスした英単語も、最初の頭文字は合っているものばかりとなっています。
このようにノートにまとめた結果、正解数が、
1周目で140語
→2周目で57語
→3周目で38語
→4周目で42語(途中131語目からミスの確認も行う)
→5周目で39語
と段々と正答数が停滞していたのが、
ノートに書いた後の6周目では、「64単語」に復活していました。
ただ、ノートに書くときにも、答えられるかどうか確認しながらノートに書いて行ったので、正確には「2周分の結果が64単語」と言うべきなのかもしれません。
ですが、ノートにまとめることで、書きながら、
「美術展(an art exhibition)の“exhibition"は、スケートの(採点や順位をつけない)『エキシビション』のことか!」と分かって憶えられる等したので、効果はあったように思います。
ここから、7周目で9単語だけ記憶、8周目も同じく9単語だけ記憶、
最後の9周目でようやく残りの2単語を憶えて、600点レベルの400単語を記憶し終えました。
(2)似た英単語に苦しめられる
それで、最後まで残った2つの英単語というのが、よく似ているように私には思える
「district(地区)」と「destination(目的地)」の2つでした。
この2つに関しては、まだ私の頭の中でグルグルと思い浮かぶ単語が他にもあって、
「distinguish(区別する ※他動詞)」
「distinction(区別 ※不可算名詞。具体的なときは可算名詞)」
「distribute(配布する ※他動詞)」
「distribution(配分 ※不可算名詞。具体的なときは可算名詞)」
「determine(決心する ※他動詞)」
「determination(決心 ※不可算名詞)」
の6つで「うわああああああ」となっていました。
もう、「destination(目的地。デスティネーション)」と「determination(決心。ディターミネーション)」に至っては同じ単語じゃないですか!?(違う)。
さらに調子が悪いと、
「devine(神の ※形容詞)」
「device(装置、工夫 ※可算名詞)」
「domain(領域 ※可算名詞)」
「dominate(支配する ※他動詞)」
この辺りとも、こんがらがって来て手に負えなくなっていました。
結局、「de」と「di」がつく単語同士で混乱が起きていることが原因と考え、
せっかく『金のフレーズ』を使っているので、フレーズとして載っている通りに、
「district(地区)」は「a commercial district(商業地区)」、
「destination(目的地)」は「travel destinations(旅行の目的地)」と憶えることにしました。
頭文字を「D」から離してしまう作戦ですね。
それで、ようやく今日のところはクリアしましたが、寝て起きたらまた忘れていそうな気がします。
なので、これから記憶するために、2つの単語を憶えるまではブログでの語尾を毎回、
「こんばんはディストリクト地区」とか、
「思いましたデスティネーション目的地」とかにしようと思うので、よろしくお願いいたします。
嘘です。すみません。
代わりに、部屋に2つの単語を書いて付箋でも貼ろうかなと考えています。