フライパンで揚げナスを作る。揚げ物は難易度が高い(料理第18弾)
どうも。揚げ物の難しさを知ったギャクバリです。
前回は、揚げナスを作るためにナスを乱切りをしただけで終わってしまいましたが、
今回は最後まで揚げナスを作ります。
(1)フライパン(直径26cm)で揚げナスを作ろう
①材料(1~2人分)
・ナス…1本(2本でも良い)
・油…50g(小さめのペットボトルで売ってあった油全部でした)
・味ポン…出来上がりのときに適当にかける。もしくは小さじ2
(※以下、味ポンがない場合)
・しょうゆ…小さじ1
・酢…小さじ1
・砂糖…小さじ1
②ナスを乱切りにする。輪切り等でも可
ナスの皮をピーラーか何かでむいた後に、ナスを乱切りにします。
乱切りというのは、野菜に対して包丁を斜めにした状態で、野菜の切り口が上になるように、野菜を90度ずつ回しながら切る切り方のことです。
本来は、一口大くらいの大きさに切っていく切り方なのですが、
今回はフライパンで揚げるので、少ない油の量でも揚げられるように、できるだけ細く切ります。
上の写真のように、包丁は斜め向き、野菜の切り口は上向きにします。
上の写真は、昨日切った分で、野菜の大きさがやや大きいです。
今日は、下の写真のように、もっと薄く切りました。
もうほぼ輪切りですね、これ。
ですが、これならフライパンでもナス全体が油に浸かるはず…!
③換気扇を回した後、フライパンに油を50gかそれ以上入れる
換気扇を回します。
昨日作ったときは、家の換気扇が変な音がしていたのでうっかり回しそびれたら、
部屋全体が白いもやがかかったようになっていて危険を感じました。
ですが、すぐ窓を開けて換気したので事なきを得ました。
換気扇を回したら、フライパンに油を沢山入れます。
私は50g入りの油を買ったら全部なくなってしまったので、
皆様はもっと大きいサイズの油を買われた方が良いと思います。
取っ手がついたような大きいサイズの油が良さそうに思いました。
④油を180度くらいまで熱する。菜箸から泡が出るくらいならOK
IHなら180度に設定して油を熱すればよいのですが、
私の家のようにガスコンロの場合、菜ばしから細かい泡が沢山出るくらいまで油を熱するとよいです。
下の写真で、菜ばしの先から泡が出ているのが見えますでしょうか。
⑤ナスを油の中に投入する。ナスがキツネ色(薄茶色)になったら、キッチンペーパーの上に引き上げる
続いて、ナスがちょっとこんがりしたら、キッチンペーパーの上にナスを置いて油を吸わせます。
油をよく摂りたい人は、そのまま皿に盛りつけて大丈夫です。
私は、キッチンペーパーに油を吸わせるのを忘れていたので、そのまま皿に載せています。
ん…?何か焦げ…いや、何でもないです。
今日は逆に、ナスを揚げる時間が長すぎたかもしれません。
(昨日作ったときは、ナスが油を十分に吸えていなくて、ややモサモサしていた)。
⑥ナスに「味ポン」を小さじ2程度かける。又は、しょうゆ小さじ1、酢小さじ1、砂糖小さじ1を混ぜ合わせたものをナスにかける
実家では味ポンをナスの上に直接(適当に)かけていました。
私の家には味ポンがなかったので、しょうゆ小さじ1、酢小さじ1、砂糖小さじ1を混ぜてナスにかけます。
別皿で調味料を混ぜ合わせなくても、皿の上で混ぜても良いです(私はそうしました)。
⑦完成!
ようやく完成しました。
(2)揚げナスを食べよう
昨日作った「ところどころモサモサ揚げナス」に比べると、
ナス全体が油を吸えていたので「ふにゃふにゃ揚げナス」になっていて美味しかったですね。
ただ、黒っぽくなっているところは、やっぱりちょっと焦げていたので、
今度は熱しすぎたなと思いました。
(3)おまけ:実家で揚げナスを作ったときの様子
ちょっと口直しに、実家で揚げナスを作ったときの写真を下に載せておきます。
理想はこういう感じです。
改めて私が作った揚げナスと見比べてみると全然違いますね!
使う油の量が多ければ多いほどラクにできるのではないかというのが私の予想です。
以上、なぜ揚げナスを「簡単と思う料理」枠に入れてしまったのかが分からないギャクバリがお送りしました。
次回は、焼きナスを作ります。焼きナスは簡単なはず!(フラグ)