書きつくし!

書き尽くそうと思います

頭を柔らかくするために絵本のレビューに挑戦

どうも。子どもの頃は絵本もよく読んでいたギャクバリです。

 

少し前に、ブロガーのなお吉さんから、ジョークで、

さじさんが絵本の「ウエズレーの国」のレビューをして欲しいって言ってました
ほんとです。 

というコメントをいただきました。

 

それで、「そういえば絵本のレビューを一回も書いたことがなかったけど、試してみたら面白そう」と思い至ったので、

今回は、いつものような硬いレビューではなく、ふわっとした絵本のレビューを目指します。

 

選んだ絵本は、『こんとあき』『いもうとのにゅういん』という、子どもの頃から好きだった絵本です。

どちらの絵本も、林明子さんの絵で描かれているという共通点があります。

 

本当は全く読んだことのない絵本を選ぼうと思ったのですが、やはり思い入れのある絵本にしました。

ブロガーのさじさんの記事を読んで、『こんとあき』の絵本のことを思い出して久しぶりに読みたくなったというのもあります。

思い出させてくれて、どうもありがとうございます。

(1)『こんとあき』と『いもうとのにゅういん』という絵本のレビュー

まずは、『こんとあき』のレビューからです。

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①絵本のあらすじ:「あき」という女の子と一緒に過ごしてきた「こん」というぬいぐるみの腕がほどけてしまい、治してもらうために二人でおばあちゃんのうちへと旅する話。

②絵本の感想・解釈:ぬいぐるみが話して動いていることを大人も当然のように受け入れている、温かく柔らかい世界が描かれている。

ハプニングが起こっても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言ってくれる「こん」の頼もしさと、それでも完璧には行かずにハラハラさせられる感じ。

子どもと、かつて子どもだった全ての人の中にある“ぬいぐるみ”のイメージが見事に描かれていると思う。

絵本のレビューとなると、この「①(結末を書かない)あらすじ」と、「②絵本の感想(または解釈など)」の2つに分けて書くのが、個人的には収まりが良いように思いました。

小説等の感想の場合も同じかもしれませんね。

 

それにしても、レビューがあまりふわっとしていないような気もしますが…、

「ハラハラさせられる感じ。」で文章が終わっているのが、ゆるい感じということで、次に進みましょう。

 

続いて、『いもうとのにゅういん』のレビューです。

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①絵本のあらすじ・状況設定妹のあやちゃんが入院したときの、あさえの心の動きを丁寧に追った話。

②絵本の感想・心に残った場面:この絵本作家のお二人は、大人になってしまえば冷静に対処できる、けれども、子どもにとってみればドキドキするような大事件を通して、子どもが一つ大人になる瞬間をとらえて描くことに、とても長けていると思う。

最後にあさえが、お姉ちゃんとして懸命に考えて見せた思いやりに、じんと来る。

うーん!やっぱり何か、かたっ苦しい文章ですね!

私の中のふわふわした言葉はどこに行ってしまったのだろう。

それでも、いつも書いている文章よりはマシでしょうか?

 

それだけでなくて、②の感想の文章の一文が長すぎて、かなり読みにくかと思うのですが、「子どもにしてみればドキドキの大事件を通して、子どもが大人になる瞬間をよく捉えているなあ」という話です。

「大人からしてみれば、冷静に対応できるけれども」という余計な文がくっついた一文になっています。

(2)筒井頼子さん&林明子さんのタッグの絵本はどれもよい

 『こんとあき』は、林明子さんが絵も文も担当している名作ですが、

『いもうとのにゅういん』や『とん ことり』といった、文を筒井頼子さんが担当して、絵を林明子さんが担当している絵本も、どれも素晴らしいと思います。

 

 レビューにも書きましたが、「子どもにとっての一大事」の場面を切り取って、読者をハラハラさせてくれる作品が多いように思います。

 

『こんとあき』は、「ぬいぐるみがほころびてしまった&遠出」という一大事、

『いもうとのにゅういん』は、タイトル通り「妹の入院」という一大事、

『とん ことり』は、引っ越しという一大事、等ですね。

 

なので、これらの絵本を子どもに読んであげることで、子どもに心の準備をさせてあげることにもなるのではないかなと思います。

 

文字に書いていなくても、絵に描かれている情報だけで読み取れるような、林明子さんの絵も素敵です。

(3)頭を柔らかくするために、たまには違うジャンルの本を読んだり感想を書いたりするのもアリだと思った

本当に久しぶりに絵本を読んで、しかも初めて感想を書きましたが、頭がほぐれたような気がしました。

 

読んで下さった方からすると「いつもと文章の調子が変わらんやんけ!」と思われたかもしれませんが、

私としては「だいぶ崩してレビューを書いたなあ」という思いがしています。

 

たまには違うジャンルの本を読んだり感想を書いたりすると、新しい発見がありそうですね。

 

 

以上になります。絵本レビューのアイデアをくれた、なお吉さんとさじさん、誠にありがとうございました。

 

次回は、前にレビューを書いた『サル化する世界』という本を読んで、意味の分からなかった単語や、聞き慣れなかった単語の意味を、ずらっと調べて書きます。

その後に、言葉についての話を書きたいので、その前置きではあるのですが、単語を調べて書くのに時間がかかると思うので、更新は7/17の金曜日以降になると思います。