「玉ねぎとえのきのコーンスープ」を作る。木べらがなくてもフライ返しで作る(料理第17弾)
どうも。コーンスープ大好き、ギャクバリです。
今回は、正月帰省中に親から教わった「玉ねぎとえのきのコーンスープ」を作ります。
最初に、バターと小麦粉を使ってシチューのホワイトソースのようなものを作るのがポイントのようです。
その手間があると、もったりした感じのコーンスープになるんだと思います。
(1)玉ねぎとえのきのコーンスープを作ろう
①材料:2~3人分
・粒入りの「クリームコーン」又は「コーンクリーム」の紙パック又は缶…1個
(コーンの粒だけでなく液体状のものも入っているものが売ってあります)
・玉ねぎ…半分
・えのき…1パック(1個丸々)
・バター…2個(2切れ。丸々2個ではないので注意!)※14gくらい
・(薄力)小麦粉…大さじ2
(※バター1切れに対し、小麦粉大さじ1で調節お願いします)
・牛乳…1カップ(200ml)
・塩…親指と人差し指でつまんだ量を3回分
・コショウ…1振り分(※ないならなくてもよい)
・パセリ…1振り分(※なくてもよい。私は使っていません)
②下準備:玉ねぎを半個分切り、えのきも根元の部分を切り落とす
まずは、玉ねぎを切ります。私は下のように切りました(再掲)。
ただ、下の写真の半分の細さくらいで切った方がいいですね。
玉ねぎは半分あれば十分です。1個丸々入れたいなら入れても構いません。
えのきは、根元の部分を切り落としておきます。
③フライパンの弱火で、木べらを使ってバター2個を溶かす。溶けたら小麦粉大さじ2を入れて素早くかき混ぜる
火加減は気をつけてくださいね。弱火です。
バター2個が溶けたら、薄力小麦粉大さじ2を入れて、ダマ(塊)にならないように高速でかき混ぜます。
親は木べらだと調理しやすいと言っていましたが、自宅にそのような調理器具はなかったのでフライ返しで頑張ります。
フライ返しでかき混ぜるコツは、先の方をペタッと寝かせて軽く押さえながらかき混ぜることのように思いました。
そうすると、意外とかき混ぜられます。
④牛乳1カップを少しずつ入れ、塩を(人差し指と親指でつまんだ)2つまみ分入れる
牛乳1カップを少しずつ入れてください。
それから、塩を親指と人差し指でつまんで、2回投入します。
⑤切った玉ねぎ半個分を入れたら、中火にして火を通す。切っておいたえのきも入れる
ここまで弱火でしたが、玉ねぎを入れたら中火にします。
そして、切っておいたえのきも入れます。
上の写真は牛乳が少ない状態です(ついでに言うと、玉ねぎにも火があまり通っていません)。
牛乳を1カップ分入れれば、多分もっと多くなるはずです。
玉ねぎに火が通りやすい(玉ねぎが牛乳で浸るくらい)牛乳を入れれば、
別に牛乳の分量を量らなくてもいいみたいです。
親は量らず、牛乳パックから直接牛乳を投入していました。
⑥コショウを1振り、塩を少々(親指と人差し指でつまんだ量)入れて味見する
コショウを1振り、塩を少々入れて味見をし、足りなければ足してください。
⑦弱火に戻し、粒入りクリームコーン(コーンクリーム)を1パック(1缶)入れる
弱火に戻したら、料理用の粒入りクリームコーン(コーンクリーム)を1パック(1缶)入れます。
親は、「シャキッとコーンクリーム(粒入り)」の缶を使っていて、
私は「濃厚クリームコーン―粒入り―」の紙パックを使いました。
スーパーに行ったときに、コーン売り場で振ってみて、液体が入っている感じがしたらオッケーです。
ただの、コーンの粒だけが入ったものを買わないように注意してくださいね。
⑧完成!
十分に火を通したら完成です。
(2)玉ねぎとえのきのコーンスープを食べよう
しっかり弱火と中火で作った結果、焦がさずに作ることができました。
食べたところ、美味しい…!
と思ったけど、玉ねぎがまだ生っぽい…!
ということで、2杯目は火を通し直してから食べたところ美味しかったです。
作る前は、バターと小麦粉を混ぜるところが焦がしそうで、到底できる気がしなかったのですが、火加減を間違えなければ何とか作られるものなんだなと思いました。
ただ、どうも親が作っていた様子を写真に撮っていたものと、私が作っている様子を撮ったものが違うんですよね。
参考に実家で作っていた様子を下に載せておきますので、皆様はこちらを参考にしていただいた方が良いかもしれません。
そして、下が完成したものです。
調理の中間部分が著しく違うような気がするのですが、美味しくできたので良しということにしたいと思います。
以上、作る予定にしている料理の中では、最初の難関を越えた気がしているギャクバリがお送りしました。
次回は、フライパンで揚げナスを作ります。