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「スモークサーモンと玉ねぎのマリネ」を作る。使う玉ねぎをレンジでチンした方がいいか検証(料理第21弾)

どうも。2月中に今回の料理を含め、あと6つ作る予定のギャクバリです。本気です。

 

順番としては、前にも書きましたが、

 

①「スモークサーモンのマリネ」(※『料理のきほん練習帳』より)

(※間に、「料理とは言い難い番外編その2」)

②「野菜炒め」(※『料理のきほん練習帳』より)

(※間で作る予定だった「何かの鍋」は、後で「トリプル発酵鍋」を作るので、そこに統合させます)

③「豚キムチ丼」(※ゆるいてんちょうさんより)

④「つゆだく牛丼」(※Teckleさんより)

⑤「デンマークの豚肉アップルソテー添え」(※モッカ夫人さんより)

⑥「トリプル発酵鍋」(※イギーとポルさんより)

 

この順番で作ります。

この予定が3月に食い込んでしまうとかなり厳しいので、気合いを入れて作っていきたいところです。

 

さて、今回は、①の「スモークサーモンと玉ねぎのマリネ」を、『料理のきほん練習帳(小田真規子著)』のp.134-135より作ります。

 

先に書いておきますが、刺身のサーモンでなくて、スモークサーモンです。

私はどちらだったか記憶が曖昧で、一応両方買いましたが、買うのはスモークサーモンだけでよいです。

(1)「スモークサーモンと玉ねぎのマリネ」を作ろう

①材料(2人分)

スモークサーモン10枚

玉ねぎ1個(200g)

レモン1/2個

 

(以下、マリネ液を作る材料)

大さじ2

砂糖小さじ1

小さじ1/2(小さじ1を入れて縦半分だけ取り出す。もしくは、3本指で2回つまむ※3本指でつまんだ量が小さじ1/4らしいので)

オリーブ油大さじ3

②マリネ液を作る。酢大さじ2、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2をボウルに混ぜる。オリーブ油大さじ3を少しずつ加えながら混ぜ合わせる

まずは、材料に書いてある、酢大さじ2、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2をボウルで混ぜ合わせます。

 

塩小さじ1/2というのは、塩を小さじ1に入れた後に、真ん中に線を入れて半分を取り除いた量です(同書p.028より)。

量るのが面倒なら、親指と人差し指と中指の3本指で2回つまめばよいです。

3本指で1回つまんだ量が1/4らしいので、×2で、そういうことですよね。

 

ちなみに、大さじ1(15ml)と小さじ3(5ml×3)も同じ量なので、

酢大さじ2は、酢小さじ6で量ることもできます。

オリーブ油の大さじ3は、小さじ9ですね。

 

計量スプーンの洗い物を増やしたくない方は、参考にしてください。

③レモンは皮をむいて薄い輪切りにする

レモンの皮をむいて薄い輪切りにします。

しかし、私の行ったスーパーに売っていなくて手に入れられませんでした。

残念です。レモン汁で代用しましょうか。

④玉ねぎを縦半分に切って、繊維に沿うように薄切りにする

玉ねぎを縦半分に切って、玉ねぎの平らな面を下にして薄く切ります。

念のために、玉ねぎの切り方を下に再掲しておきます(下の画像は分厚く切っているので、もっとうすーく切るとよいです)。

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切った後、下の写真のようになりました。

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薄く切れた…んでしょうか…?

⑤ ①で作ったマリネ液のボウルに、切ったレモンと玉ねぎを入れて混ぜる。10分置いてから、スモークサーモンを加えて混ぜ合わせる。器に盛ったら完成

ここで、ビビッと思い出したことがありました。

 

「そういえば、以前にも他の料理本を見て「玉ねぎのマリネ」を作ったことがあるけど、玉ねぎが辛かったんじゃなかったっけ。

それで、料理本に注釈で、切った玉ねぎを水に浸して電子レンジで1~2分温めれば辛みが取れると書いてあったような」

 

しかし、今回参考にしている『料理のきほん練習帳』には、「10分マリネ液に浸しておけば、辛みが一気にやわらぐ」ことが書かれています。

 

そのため、両方試してみることにします。

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左のボウルが、電子レンジで温めていない生の玉ねぎ

右のボウルは、玉ねぎをタッパ―に入れて水に浸し、500Wで1分温めた玉ねぎです。

 

どちらも10分寝かせてから、サーモンを混ぜ合わせ、別々に皿に盛りました。

(2)「スモークサーモンと玉ねぎのマリネ」を食べよう

マリネ液を全部、皿についでしまった結果がこちら。

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後から違うことに気づいて、マリネ液を別の容器に避難させました。

 

手前の皿が、電子レンジで辛みを抜いた玉ねぎ、

奥の皿が、マリネ液につけただけの玉ねぎです。

 

食べたところ…やっぱり、電子レンジでチンしていない方の玉ねぎが辛かったです。

原因は明らかで、私が玉ねぎを薄く切れていないからだと思います。

 

電子レンジ1分の玉ねぎは、ほぼほぼ辛みはなく食べやすかったです。

しかし、後から残ったマリネ液を使って、電子レンジ500W、3分温めた玉ねぎでも同じように作ってみたところ、こちらは完全に辛みが取れていました。

 

結論としては、どのくらい玉ねぎを薄く切れるかで、電子レンジを使うかどうか、何分温めるかを決めると良さそうです。

 

私の薄さくらいが限界な方は、玉ねぎを水で浸して、電子レンジで3分くらい温めて良いように思います(新玉ねぎでない限り)。

 

 

以上、「料理を作ろう」という第一次ブームが私の中で起きていたときの経験が、微妙に活きた気がするギャクバリがお送りしました。

自分でも信じがたいですが、そういえば一回だけ集中的に何品か料理を作っていた時期がありました、私にも。学生のときだった気がします。

 

次回は、料理番外編その2で、アホ料理(?)を作ります。