『カフェ気取りのフレンチトースト』を作る。ファスナーつき保存袋で卵を染みわたらせる(料理第13弾)
どうも。本当は1/6に今回の内容を書いて、1/7に七草粥を作って書こうと思っていたのに、6日も7日も寝てしまったギャクバリです。今日は8日です。
七草も買っていたのに惜しい事をしました。
今回は、『週末スペシャル カフェ気取りのフレンチトースト』を週末ではありませんが作ります。出典は、いつものように『ゆる自炊BOOK』です。
『ゆる自炊BOOK』からの料理は今回で最後になるかと思います。
(1)「カフェ気取りのフレンチトースト」を作ろう
①材料(2枚分)
・食パン(6枚切り)…2枚
・バター…15g×2
・バター、はちみつ…好きなだけ
・卵液
(=・溶き卵…2個分、・砂糖…大さじ2、牛乳…1カップ)
・調理道具(あれば)…ファスナーつき保存袋(約30×20cm)またはバット
(1枚だけ作るのであれば、保存袋は半分の大きさでも可)
②卵液を作る
溶き卵2個、砂糖大さじ2、牛乳1カップを混ぜ合わせて、卵液を作ります。
いつも通り、計量カップの中で混ぜ合わせようとしたら、牛乳1カップが入らなくて慌てたので、皆さんは計量カップ以外で混ぜ合わせてください。
③保存袋にパンを並べ入れ、②の卵液(溶き卵2個、砂糖大さじ2、牛乳1カップ)を入れて口を閉じる。上下を返して卵液をしみ込ませ、冷蔵庫に一晩置く
と、「ゆる自炊BOOK」にはあるのですが、私は食パン1枚で、保存袋も食パン1枚だけ入る大きさのものを使いました。
卵液は、2人分の量です。吉と出るか、凶と出るか。
さらに、冷蔵庫で30分しか置いていません。
写真で見ると、下のようになっています。
ファスナーつきの保存袋(ジップロック)の中に入れているのが見えますでしょうか?
④予熱して、バター15gを1分(溶けるまで)熱する。③の食パンを1枚ずつ入れて、弱火で1分焼く
バター15gを溶かして弱火で焼いていきましょう。弱火ですよ。
⑤ふたをして、5~6分、弱火で蒸し焼きにする
2~3分経ったところで、大丈夫かな?と思い、ふたを開けて裏面を見たところ…。
焦げましたね(見れば分かる)。
私の持っているフライパンは特殊なのか火が通りやすいのでこういうことになります。今日直径の長さを測ったら26cmで大きさは普通だったのですが、
普通のフライパンに比べて底面が広いのかな?という気がします。あと、深さが浅い?
もしくは、弱火にし切れていなかったのかもしれません。とにかく焦げました。
⑥上下を返し、再びふたをして蒸し焼きにする
今度は、1分弱くらいでひっくり返しました。
よし!焦げてない!
完成写真を撮るときは、こちら側が見えるようにしよう(卑怯)。
⑦ふたを取って、両面を1分ずつ、中火でカリッと焼く
今、書いていて気づきましたが、私はこの「カリッと焼く」工程をしていませんでした。
すっ飛ばした結果、出来上がったものがこちら。
⑧はちみつをかけて、完成…?(バターは使い過ぎな気がしたので上には載せませんでした)
焦げてない方を上にすれば、それっぽく見えますね!
(2)「カフェ気取りのフレンチトースト」を食べよう
焦げた部分は取り除いて、上の部分だけ食べたのですが、どろっどろで思いのほか美味しかったです。
まあ、私は小さい頃から、柔らかい(どろどろ)フレンチトースト=美味しいという味覚を持っていましたからね。
あり得ないくらいどろどろになっていて、持ち上げられない程でした。
⑦の「両面を1分ずつ、カリッと焼く」をしていないからですね。間違いなく。
柔らかいドロドロのフレンチトーストが好きな方は、敢えてカリッと焼かないのもありかもしれません。
(3)気づき:保存袋に入れた卵液に浸した後、30分くらいで取り出せば、卵液を何回か使えそう
私が、2枚分の卵液を作っていたというのもあるのですが、30分くらいで取り出したら、まだ余裕で卵液が残っていました。
賞味期限に気をつけて保存袋を冷蔵庫に入れておけば、何回か使い回せそうだなと思った次第です。
時間短縮になりそうですね。
(2020/1/9訂正)
コメント欄でご指摘いただいて気づいたのですが、卵は割ってしまうとサルモネラ菌が繁殖しやすいので気をつけた方がよいとのことでした。
日をまたいで使い回さずに、一度に何個もフレンチトーストを作るときにのみ再利用するのが良さそうです。
改めまして、訂正とお詫び申し上げます。
以上、計画通り1月中に10個の料理を作られるのか怪しいギャクバリがお送りしました(現在2個目)。