石鹸一つで服についたボールペンの汚れを落とす方法
どうも。服を着られなくする原因の第一位が、油性ボールペンの汚れとなっているギャクバリです。
今回は、カッターシャツ売り場の店員さんから聞いた、服についたボールペンの汚れを落とす方法について書きます。
私も試してみたところ、本当に落ちたので驚きでした。
(1)普通に洗濯しても落ちないボールペンの汚れを石鹸一つで落とす
私はいつも、仕事では襟付きシャツを着ると決めているのですが、
このシャツをよくボールペンで汚してしまいます。
ちなみに、使っているのは下の写真のボールペンです。
このJETSTREAMというボールペンは、「書き味抜群でかすれない、安い、どこでも売っている」という三拍子のそろった素晴らしいボールペンで愛用しているのですが、
油性ボールペンなので、服に付いてしまったが最後、普通に洗濯しても落ちないので困っていました。
ところが、ある日、カッターシャツ売り場で、服を選びながら店員さんに、
「カッターシャツは大抵、ボールペンで汚してしまってダメにしてしまうんですよ」と話したところ、
店員さんが一言。
「ウタマロ石鹸で手洗いしたら落ちますよ!」とのこと。
私が、「ウタマロ石鹸って、液体のものですか?固体のものですか?」と尋ねたところ、
店員さんが「私はいつも固体のものを使っていますね」と教えてくれました。
シャツを買って店員さんにお礼を伝え、その足で、ウタマロ石鹸を購入して帰宅。
早速、油性ボールペンの汚れのついてしまったズボンで、汚れが落ちるかどうか試してみました(ズボンも汚している)。
ウタマロ石鹸をボールペンの汚れの部分にこすり付けて、ぐしぐしと手洗いしたところ、しばらくしたら本当に綺麗に落ちました。
これは凄い!汚れが落ちず、捨てる一歩手前だったズボンが1枚救われました。
(2)直接石鹸に触れないように注意
このように、汚れを落とす効果は抜群だったのですが、一つだけ注意点があります。
それは、「結構強い石鹸のようで、普通の石鹸と違い、肌に直接触れると手荒れしやすい」ということです。
「ウタマロ石鹸」という名前から何となく優しいイメージを受けていて、
うっかり手袋も何もせずに、直接手で石鹸を持ってゴシゴシしていたところ、親指の皮が剥けかけていました(クリームを塗ったら元に戻りました)。
そのため、ウタマロ石鹸で手洗いするのを試されるときは、ビニール手袋などをしてから石鹸を触るようにした方がよいと思います。
ビニール手袋さえすれば、石鹸一つでボールペン汚れが落ちるのでお勧めです。
以上になります。その道に詳しい人から話を聞くと思わぬ発見があるなと思いました。
次回は、また本の話ではないのですが、ブログで料理に取り組んでいたときに1回も作っていなかったジャガイモ料理を2つ作った話をします。