書きつくし!

書き尽くそうと思います

一人で全体像を学ぶには、本を読むのが一番よい

どうも。ちょうど200記事目を書いたことになるギャクバリです。


今回は、「それぞれの媒体の特性上、1人で1つの分野を体系的に学びたいなら、本から学ぶのが一番よい」という話をします。

(1)本は「1冊」という区切りがあるので、段階を追って、分野全体の説明をしてくれることが多い

本というものは、「1冊」という限られた字数の中で、「説明する」と決めた分野について説明し尽くされているという特徴を持っています。

 

どういうことかと言うと、「日本史について」という本があったとします。

そのときに、300ページある内の200ページを「縄文時代」で埋め尽くすわけにはいかないということです。

 

「日本史について」というタイトルの本なら、

日本史について全てを分かっている人が、あまり重要でない部分の説明は少なくして、重要な部分の説明は多くして、書かれているのが一般的です。

 

また、「日本史全体について分かってもらおう」という明確な意図を持って本が書かれているため、よほどのことがなければ順を追って説明してくれているはずです。

 

鎌倉時代を説明したと思ったら、次は明治時代を説明をして、その次は室町時代に話が飛んでいたと、何の意図もなくバラバラに書かれていたら、

大抵の人はその本を放り投げてしまうでしょう。

そして、飛んでもない悪本でない限り、そのような滅茶苦茶な順番で書かれているということはまずありません。

 

「当たり前のことだろう」と思われるかもしれませんが、これは非常に大切なことです。

 

つまり、初心者が、ある分野について学びたいと思ったときに、本は非常に心強い味方になってくれるということだからです。

 

仮に、貴方が、何でもいいのですが、全く知らない「論理学」について学びたいとします。

 

そのときに、本を読んで学べば、基礎的なところから応用へと進んで行くことができ、しかも「論理学」で重要なところを取りこぼす心配もまずありません。

 

本1冊という枠組みの中で、「論理学」全体を過不足なく説明してくれているからです。

分野全体を見渡すことができると言い換えることもできます。

 

しかし、これがもし、更新が途中のブログや動画チャンネルを参考にしようとした場合、

「投稿者は後々書こうと思っているブログ記事や動画の内容がある」ということなので、

貴方は分野の中で重要な部分を学ばずに「論理学を大体理解した」と早とちりしてしまう可能性があります。

 

また、ブログや動画更新には、本のような「何ページ以内に書かなければならない」という制限もないので、

読み手(視聴者)には、「見ている内容が、分野の中でどのくらい重きを置くべきポイントなのか」ということも、把握しづらいということが起こります。

 

ブログや動画投稿者の気まぐれで「縄文時代に200ページを費やす(「日本史について」というブログや動画チャンネルで、縄文時代について200記事または200動画を投稿する)」ようなことも可能なわけです。

 

以上の理由から、その分野の初心者ほど、まずは本を探して、全体像をつかんだ方がよいと私は思っています。

(2)ブログや動画は、細かい部分や分かりにくい部分等をピンポイントで確認するのに向いている

それでは、ブログや動画は全く参考にしない方がいいのかというと、当然のことながらそんなことはありません。

 

本には「ページ数の制限がある」という都合上、どうしても説明を省略せざるを得なかったり、分かりにくかったりするところがあります。

 

それに、「本にする」というのは時間がかかることなので、情報が古くなってしまいがちという面もあります。

 

その点、ブログや動画チャンネルなら、細かいところについて、言葉を尽くして集中的に説明している記事や動画が見つかる可能性があります。

本を読んでも分からなかったところ、もっと詳しく知りたいと思ったところについて、ブログ記事や動画でお手軽に検索して学べるという利点があります。

 

そのため、まずは、本を読んで全体を確認して、さらに深く知りたい部分については、

別の本を探してもいいし、ブログや動画を参考にするのも、意外な発見や新しい情報が手に入るかもしれません。

 (3)ただし、偏らないために、同じ分野の本を2~3冊は確認した方がよい

ただ、その分野について知るための最初の本を、初心者の状態で選ぶという場合、

1冊だけでなく、2~3冊は同じ分野の本を確認した方がいいと思います。

 

理由は、何も分からない状態で1冊の本を手にしたときに、その本の内容が一般的な内容から外れていないかどうかが、自分では判断できないからです。

 

著者の考え方が非常に偏っていて、極端な説明をしていたり、

著者の興味関心や得意分野が偏っていて、ある部分は詳しく解説しているのに、ある部分はほとんど解説していないという本にあたる可能性もなくはありません。

 

そのため、2~3冊は、同じ分野の本を確認すれば、「どの本にも共通して書かれている部分は、この分野で正しいとされていることだ」と分かるので、

ざっとで良いので2~3冊は確認すれば安心だと思います。

 

 

以上になります。私は、参考書を買うときにも当てはまることだと思っています(複数冊買った方がよいという部分)。

 

次回は、「はてなブログの運営が、内部抗争でも繰り広げているのだろうか?」と心配になった話を書きます。長々と書く内容ではないので、久しぶりに短い文で書けるはずです。