特別定額給付金10万円は、貰った直後から回収されるマッチポンプではないだろうか
どうも。特別定額給付金10万円を貰えることを喜んでいるギャクバリです。
「一律10万円が国民に給付されたことは喜ばしいことである」という大前提は踏まえた上で、
今回は、「それにしても、政府が配った直後に回収されるお金が多いな」と思ったことについて書きます。
(1)政府からもらい、政府に回収される「給付金10万円」
皆様は給付金10万円の使い道を決めましたか?
地域特定に繋がりかねないので、私がもう10万円をもらったかどうかは伏せますが、
5月にもらうにしろ6月にもらうにしろ、「年金や税金でまた回収される金額もバカにできないくらい多いな」ということに気づかされます。
国民年金、厚生年金、共済年金、自動車税(5月徴収)、所得税、消費税等々、色々ありますが、
どれも減額や免除されることはないので、せっかく貰った10万円も、
ひと月の単位で見れば半分はまた持って行かれるなという印象です。
政府から「お菓子10個あげるよー」と言われて、「ありがとー!」ともらったのも束の間、「でも5個は返してね」と回収されたような気分になります。
5万円もらえるだけでも十分嬉しいんですけれどね。
(2)しかし、税金はそもそも国民のために使われているものなので、税金として回収されても、結局のところ自分のためになるという見方もできる
やや感覚的な話をしてしまいましたが、実際問題として、10万円の内、半分程度を年金や税金として回収されたとしても、
結局は国の運営のため、引いては自分達国民のために使われるはずなので、目くじらを立てることでもないのかもしれません。
逆に、国民は国民で、国を運営させるために税金を支払っているわけなので、過度に政府に「申し訳ない。借りができてしまった」と考える必要もないのかなと思います。
難しく考えずに、給付金10万円は有難く頂戴して、粛々と使うというのが良いのでしょうね。
以上になります。赤字国債も、日銀が買い取っているから多分大丈夫でしょう。
後、このページのタイトルに「マッチポンプ」という言葉を使っていますが、
「マッチポンプ」というのは、「自分で火をつけて自分で消す」という意味なので厳密には意味が違いますが、「自分で配って自分で回収する」ことを表す単語を他に思いつかなかったので使わせてもらっています。
次回は、料理について「こうすればいいのか」と気づいた小ネタを書きます。
小ネタを1つ1つ書いてブログ更新するか、まとめて書くかは考え中です。
量によるかと思います。