料理への固定概念を取っ払ってくれる「あみにーちゃんねる」の魅力。料理を作るハードルを下げ「料理って楽しいものだったのか」と思わせてくれる(紹介4回目)
どうも。料理が苦手で、レシピに書いてある通りに、しかも一度に一品作るのが限度なギャクバリです。
今回は、そのような調子で、料理を作ることに大きな壁を感じている私に、
「料理を作ることは楽しいことだから気楽に作ったらいいんだよ」ということを教えてくれた
「あみにーちゃんねる」というyoutube(=動画投稿&共有サイト)チャンネルの紹介をします。
私と同じように、「料理を感覚で作るのが難しい」方や、
「料理を二品以上を、サッと作る方法が分からない。そもそも、何を付け合せに作ればいいのかが分からない」方、
「料理を楽しく作りたい」という方に特にお薦めです。
- (1)現在の動画のスタイル:喋らず、字幕で話しながら、料理を作って食べる3分前後の短い動画を主に投稿
- (2)特徴その①:料理を簡潔に作るヒントが動画に散りばめられていて、料理へのハードルを下げてくれる
- (3)特徴その②:「その食べ物を自分で、特別な調理器具がなくても作ることができるんだ」と分かる
- (4)特徴その③:食物の栄養素の知識がしっかりしている。何と何を一緒に食べると吸収が良いか等、食べ合わせについても知ることができる
- (5)まとめ:見ると「ちょっと料理を作ってみようかな」と思える動画が沢山あるチャンネル。料理をややこしくせず、楽しく作りたい方にお薦め
(1)現在の動画のスタイル:喋らず、字幕で話しながら、料理を作って食べる3分前後の短い動画を主に投稿
現在のスタイルになるまでに様々な動画を投稿されているようですが、
現在は、料理を作っているときは声を発さず、
字幕で状況を簡単に説明したり、思いついたことを話したりして、
最後に作った料理を食べて終わるという、
3分前後で終わるような本当に短い動画を主に投稿されています。
(2)特徴その①:料理を簡潔に作るヒントが動画に散りばめられていて、料理へのハードルを下げてくれる
「あみにーちゃんねる」を見ると、
あまり分量を量らず、余計な調理器具は使わずに、
料理を簡潔に作り慣れている人がどうやって料理を作っているのかがよく分かります。
視聴していると、「あ、それでいいんだ」「その方法で作ることができたんだ」と気づかされることがよくありました。
例えば、下の動画(視聴時間、2分53秒)だと、
和食ということで味噌汁を作っているのですが(0:46より)、
味噌をこす調理器具(味噌こし器と言うのでしょうか?)を使わずに、
お玉の上に味噌を乗せてお湯につけ、箸でかき混ぜることで、味噌を溶いています。
見たときに、「その方法があったか!」と、固定概念が崩れるのを感じました。
この「あみにーさん」の方法を見て、久しぶりに味噌汁を作ったのですが、お玉だけでも問題なく作ることができ、洗い物も減るという良い事尽くめでした。
他にも、挙げるとキリがないくらい、料理のハードルを下げてくれる方法が散りばめられていて、とても参考になります。
上の動画内の他の料理も、「短時間で難しい技術を求められずに作られそう」と思う料理ばかりで、「作ってみようかな」と思わせてくれました。
(3)特徴その②:「その食べ物を自分で、特別な調理器具がなくても作ることができるんだ」と分かる
続いて、特に、クッキー等のお菓子などで「特別な専用の調理器具がなくても作られたんだ」という発見もあって楽しめます。
下の動画(視聴時間5:53)では、パンを作られているのですが、
「パンを生地から作る電化製品(ホームベーカリー)がなくても、パンをオーブンだけで作ることができたのか」と衝撃的でした。
しかも、出来上がりがとても美味しそうです。
後、「お店で出て来るスープの上にかかっている白いものって生クリームだったんだ(視聴時間4:19参照)」というのも、この方の動画を見て初めて知りました。
てっきり牛乳か何かだと思っていました。
(4)特徴その③:食物の栄養素の知識がしっかりしている。何と何を一緒に食べると吸収が良いか等、食べ合わせについても知ることができる
現在の動画スタイルになる一歩前くらいの動画になりますが、
声つきで料理の解説をして、料理の栄養素等の知識についても喋っている動画も投稿されていて、こちらも非常にタメになります。
今よりも動画の再生時間は少し長め(下の動画は8:52)ですが、
料理の解説が今より詳しいので、「料理について学びたい!」という方には、
もしかしたら少し前のスタイルの動画を探して視聴した方が、同じように作って再現しやすいかもしれません。
えのきやしめじ等のキノコ類が、 脂肪を身体の外に排出してくれる効果があるらしいです。脂肪の周りに膜を作って、身体に吸収されるのを抑えてくれるとのことでした(上の動画の6:39参照)。
キノコは栄養素の観点からすると、特に食べなくても良い食物だと思っていましたが
(私の中では、炭水化物とタンパク質と野菜(ビタミンと食物繊維)を摂れば問題ないということになっているため)、
「そういうことなら食べておこうかな」と考えを改めた次第です。
色々な食材を食べられていて、健康に良さそうな料理だなと感じます。
何より美味しそうです。
(5)まとめ:見ると「ちょっと料理を作ってみようかな」と思える動画が沢山あるチャンネル。料理をややこしくせず、楽しく作りたい方にお薦め
この「あみにーちゃんねる」のおかげで、私の中で、「料理は難しいもの」という考えが、だいぶ解きほぐされたように思います。
上では紹介できませんでしたが、あみにーさんの作り方を見て
「ミルフィーユ鍋って、こういう大体な感じ(キャベツを切って鍋に全部敷いた後に、その上から適当に豚肉を挟む。この動画参照)で作れば良かったのか」と気づき、
冷蔵庫にキャベツも余っていたので作りました。
(※ちなみに、「野菜炒め」をブログで作っていた辺りからあったキャベツ。お好み焼き等を作った後でも若干残っていました。
ブログで日付けを確認したところ、2か月前のキャベツ!いつまで冷蔵庫に眠らせているんだ)。
料理が苦手で、料理を作る腰が非常に重い私でも、
「作ってみよう」と思える料理が満載なので、
同じように料理に抵抗感がある方や、逆に料理が好きな方でも共感ポイントが沢山あって楽しめるのではないかと思います。
おまけ:「男の料理」を作るハードルを下げたい場合は、「とっくんのYouTubeチャンネル」もお薦め
今回紹介した「あみにーちゃんねる」は、勿論、男性も美味しく食べられると思うのですが、
どちらかと言うと、女性寄りの料理という部分も少しあるかもしれません(ない?)。
というわけで、男性の場合、同じように短い時間で視聴できる動画で、「分量を量らなくても、感覚で作ればいいのか」と料理のハードルを下げてくれるチャンネルとして、
「とっくんのYouTubeチャンネル」も良いと思います。
「ナルト」という週刊少年ジャンプで連載されていた長編漫画に出て来る「大蛇丸」という、「そのキャラ!?」というキャラの声真似をしながら、
「自分を大蛇丸と信じて止まない一般男性が、○○で優勝する動画です。」というテンプレート(定型文)タイトルで動画を投稿されています。
ビールも一緒に飲まれていることが多く、「お酒のつまみを作りたい」という動機で料理を作りたい方にも合うのではないでしょうか。
以上になります。
あみにーさんのチャンネルを見つけるのがもう少し早ければ、私の料理でブログを作る挑戦も、もう少し長く続けていたかもしれないと、割と本気で思います。
ですが、最近またあみにーさんの料理を真似して少し作り始めたので、いつから見始めても遅いということはありませんね。
次回は、4月からの仕事の様子を簡単に書きます。ここ最近の社会情勢で私の仕事がどうなったか差し障りがない程度に書く予定です。
youtubeチャンネル紹介は、その次から再開します。