書きつくし!

激変した生活についてボチボチ書いていきます

1/7に食べる『七草がゆ』を1/10に作り、1/11にブログに書く反骨精神(料理第14弾)

どうも。1/6に意気込んで七草を買っていたのに、1/7は七草がゆを作らず寝てしまったギャクバリです。

 

ついでに言うと、1/8の夜にお米を水に浸すところまでやって、1/9の夜は寝て、

1/10の夜にようやく作り上げて食べました。そして寝ました。

 

それから、1/11にこうやってブログに書いているというわけですね。

 

「身体に良いなら、いつ食べても良いじゃん」

 

そういう気持ちで今回は、本来は1/7に食べる七草がゆを、3日遅れで作ります。

単に、1/7に作られなかっただけなんですけどね。

作り方は、七草がゆのパックに書いてあった通りにします。

(1)七草がゆを作ろう

①材料:4人分

 (ダシ:だしこんぶ・かつおぶし・水で作る)

 ・だしこんぶ…10cm

 ・かつおぶし…1パック

 ・水…800ml(4カップ

 

・七草…1セット

・米…200cc(1カップ

・塩…小さじ1

②鍋に水4カップとこんぶとかつおぶしを入れ、中火で、沸騰しそうになったら火を止める

水4カップと、だしこんぶ10cmと、かつおぶし1パックを鍋に放り込んで、中火で煮ます。沸騰する直前で火を止めます。

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鍋の焦げは、相変わらず残ったままです。

③ ②で作っただしを、ざるに通して、こす。

「そういえば、銀色で全体が網目になっているザルを持ってないな…。

上の部分にしか網目がないザルしかない」

 

「全体が網目になっている調理器具といえば、お茶を淹れるときに使う、急須の茶こしくらいしか…」

 

と考えた結果。

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急須にダシを注いで、ザルで受け止めている図です。

ダシを急須に入れた後、注ぎ口からザルの上に流していました。

 

どうかしていました。

 

普通にこの赤いザルにだしを注いで、

右の網目部分からフライパンの中に流すとか、

何ならかつお節だけ、お玉で取り除いても良かったのに、どうしてこうなったのか。

 

ボウルを持っていないから、咄嗟の判断ができなかったんでしょうね(他人事)。

④(土)鍋に、③でこしたダシと、米1カップを入れて、一晩寝かす。一晩寝かせられないときは、1時間以上寝かす。もしくは、炊飯器でおかゆにする

私は、ダシ浸けた米1カップを、二晩寝かせてしまいましたが、皆様は真似しないようにお願いします。

一晩寝かせれば十分です。

⑤すずしろ(大根)に縦に切れ目を入れる。すずしろ(大根)と、すずな(かぶ)をひと煮立ちさせる。そして、残りの七草も入れて、さっと硬めにゆでる

大根に、縦に、まな板に当たるまで、ぱっくり切り目を入れるみたいです。

 

その後、大根とカブだけ先にひと煮立ちさせ、後から他の七草を投入します。

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1個しかない鍋は、米を浸しているところなので、フライパンで茹でています。

 

大根やカブが2個ずつあるのは、1/6に自分で買った分に追加して、1/7に人からもらった分も入れてあるからです。

 

あと、緑の七草が変色して黄色っぽくなっているものもありましたが、水を吸わせたら色が結構戻ってきたのには驚きました。

 

さらに、ここで塩を入れると緑色が鮮やかになるそうです。私は忘れていました。

⑥茹で上がったら、2分ほど水にさらして、水を切る

七草たちを、2分ほど水につけておき、水気を切るんだそうです。

⑦七草をみじん切りにする。軽く絞り水気をとる

七草をみじん切りにします。

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大根とカブがまだ大きい気がしますが、良しとしましょう。

縦横に切った後、滅茶苦茶に切っただけです。

⑧弱火でご飯を1時間以上鍋で炊く

ここが本当に苦労しました!

いつまで経っても、弱火だと水分が異常に残ったままで、

かと言って中火にすると水が噴き零れるというイタチゴッコ。

 

結局、1時間10分経ったところで、フタを完全に開けた状態で、箸でかき混ぜながら水分を飛ばしました。

 

ちなみに、焦げないようにと思って、要所要所で箸でかき混ぜています。

本当はしない方がいいのでしょうが、1回同じ鍋を、米を炊いているときに焦がしているので、念のためです。

⑨茹でた七草と塩小さじ1を入れて完成

できました。

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(2)七草がゆを食べよう

紆余曲折ありましたが、何とか形になりました。

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「そういえば、だしをこんぶとかつおぶしから取ったの初めてかも」と思いつつ、食べると、確かにだしを取った甲斐あって、味がついていて美味しかったです。

 

4人分作ってしまったので、段々味覚が鈍くなってきて、2杯目以降は塩を振って食べてましたけど、割と良い感じでした。

 

大根とカブがやや硬く感じたので、もうちょっと煮るか、もっと細かく切った方が良かったかもしれませんね。

 

 

以上、七草がゆを作るのってこんなに大変だったんだなあと思ったギャクバリがお送りしました。

作ってもらったことがある人は、自分でも作ってみると有難さが分かるかもしれません。

 

次回は、帰省したときに「実家の物の量、大丈夫かな?」と思った話を、

妹がラインで送ってきたイラスト漫画付きで書きます。

妹も同じことを思ったみたいですね…。

 

今から出張で家を空けるので、返信は夜以降になるかと思いますが、済みません。