『薄切りりんごのっけトースト』を作る。リンゴは安くて美味しいので切り方が分かるとよい(料理第12弾)
新年あけましておめでとうございます。ギャクバリです。本年もよろしくお願いいたします。
今回は、『薄切りりんごのっけトースト」を、『ゆる自炊BOOK』より作ります。
(1)薄切りりんごのっけトーストを作ろう
①材料
・食パン(6枚切り)…1枚
・りんご…1/4個(薄切り)(※私は半分使ってしまいました)
・砂糖…大さじ1/2 (※写真では白砂糖。私は茶色い砂糖を使っています)
・バター…10g(千切って散らす)
・レモン汁…少々 (※私は振り忘れました)
②りんごを切る
作り方には「りんごを薄切りに切る」と書いてあるのですが、写真を見ても、どう切ったかが全く分からず仕舞いでした。
こんな形に切ってありました。
そのため「リンゴ 薄切り 切り方」みたいな単語で検索したところ、
下のサイトの最初に「リンゴのくし切り」の方法が書いてありました。
それで、「くし切りをさらに縦向きに薄く切ったものが、上のような薄切りになるのではないか?」と推測します。
上のサイトを見るまで知らなかったのですが、
よく見るリンゴの切り方(くし切り)って、最初に皮を全部剥いてしまうのではないんですね。
皮つきのまま8等分にして
(2等分目は縦向きに切り、4等分目のときに、切り口を下にして切るのがポイント。
8等分目も片手で支えて、浮かせた状態から切り口を下にして切る。
詳しくは、上のサイトをご覧ください)、
その後に芯を切り、最後に皮を剥くんだそうです。
私も切ってみました。
手前の割れたりんごは、上記サイトに書いてあった通り、リンゴを手で持った状態でリンゴの芯を切ろうとしたところ見事に割れました。
それで、「普通にまな板の上に置いた状態で、斜めに両方向から切れば、簡単に切れるのでは?」と思い、試してみたところ、他のリンゴは割れずに切れました。
写真の状態から、皮を剥き、また切り口を下にして、縦向きにリンゴを切りました。
リンゴは1/4しか使わないとのことだったので、残りのリンゴはその場で食べたのですが、リンゴが美味しい!
リンゴって他の果物(イチゴやミカン等)と比べて明らかに安いのに美味しいですよね。
多分、私と同じで皮を剥けない人が多いからだと思うのですが(皮が剥けないんじゃなくて面倒なだけ)、リンゴの切り方が分かるだけで、こんなに美味しい果物が安く食べられる!
しかも、「リンゴが赤くなったら医者が青くなる」というくらい身体にもいいですし、良いことだらけですね。
くし切りにしたら、皮を剥かなくても、皮だけ残して食べることもできるので、楽に切れるので、リンゴを切ったことがない人は気軽に切ってみてください。
③食パンの上に、薄く切ったリンゴ1/4を載せ、砂糖大さじ1/2をふり、バター10gを千切って散らす
後は、食パンの上に、リンゴを載せて、砂糖を振って、バターを千切って散らすだけです。
リンゴは、くし切りから皮を剥いてしまっています(農薬が気になるので)。
食パンに2列に載らなかったので、くし切りを縦に薄く切ったものを、さらに半分に切っています。
色々とレシピ本の写真とは違う感じになったものがこちら。
レシピ本との違いが凄いですが、とりあえず次に進みます。
④オーブントースターで4~5分焼く。最後にレモン汁を少々ふる
最後に、オーブントースターで4~5分焼けば完成です。
はい。皆さんはリンゴの皮つきで、白砂糖をふって、レモン汁もあればかけてみてください。
そうすれば、数段見栄えがよく、美味しいものが出来上がるかと思います。
(2)薄切りりんごのっけトーストを食べよう
悪くはないのですが、熱々の状態ですぐ食べれば良かったなというのと、
リンゴをそのまま食べたときの美味しさには少し落ちるかもです。
私が、きちんと再現できていないので、レシピ通りに作れば格段に美味しくなるんじゃないかなと思います。
食パンを焼いて、リンゴを切って、別々に食べつつ、牛乳を飲むのでも十分美味しいかもしれません!(どういう結論なんだ)
以上、これからもリンゴは買って食べていきたいと思っているギャクバリがお送りしました。
次回は、「歌うときの音程の取り方は二通りあって、どの音程の取り方をするかで歌から受ける印象が真逆になる」という話を、ふと思いついたので書きます。
参考・引用:姜明子 2016 ORANGE PAGE BOOKS ビギナーさんいらっしゃい!ゆる自炊BOOK 料理って意外に簡単らしい p.109 (株)オレンジページ