未知の料理「卵焼き」を作る。出来上がった後にキッチンペーパーで巻いておくとそれっぽくはなる(料理第9弾)
どうも。いきなり高難易度な料理を作ろうとしているギャクバリです。
今回は、人生初、卵焼きという未知の料理を1人作ります。
ちょうど2か月前、実家に帰った時に母に作り方を教わったのですが、
その時にメモした自分の字が汚くて、何を書いているのか良く分かりませんでした。
なので、母が言いたかったことと違う作り方をしているかもしれませんが、
解読できた範囲で卵焼きを作ります。
(1)フライパンで卵焼きを作ろう
①材料:1~2人分(母親は1人分だと言っていましたが、卵焼きが6個は確実にできます)
・卵…2個(薄い卵焼きがすぐできる)
(※厚い卵焼きにしたいなら卵3個。何回も巻くことになるそうです)
・砂糖…小さじ2(※卵1個につき小さじ1。微妙な甘さになります)
・塩…少々
(※少々というのは、親指と人差し指の2本でつまんだ量のことなんだそうです。『ゆる自炊BOOK』に書いていました。
ちなみに、1つまみというのは、親指と人差し指と中指の3本でつまんだ量のこと。)
・しょうゆ…小さじ1
・水…大さじ2(※水を入れると柔らかくなるんだそうです)
・油…大さじ1(フライパンに垂らせばよいです)
②卵2個を割って、砂糖小さじ2、塩少々、しょうゆ小さじ1、水大さじ2を入れて混ぜる
適当なボウル(私はいつも計量カップに入れています)に、卵を2個割ります。
その後、砂糖小さじ2、塩少々(親指と人差し指でつまんだ量)、しょうゆ小さじ1、水大さじ2を入れます。
そして、混ぜ合わせます。
③フライパンに油を敷いて、キッチンペーパーで油を万遍なく広げる
フライパンに油を垂らした後、キッチンペーパーで油を万遍なく広げるんだそうです。
私はいつも、油を敷いたらそのまま材料を投入していたので、新しい技を教わりました。
④中火にする。IHなら5段階中の4(実家はIHなので4にしていました)
ですが、私のフライパンは底が広く、火の通りが早くすぐ焼けてしまうので、弱火にしています。
⑤卵を半分流し、外側を大きく箸でクルクル巻く
卵を半分くらい流します。卵が「ジャー!」と言うといいんだそうです。
そして、卵の外側部分を大きくクルクルと巻きます。
フライパンの大きさに対して、卵の量が足りていない…!!
…気にせず、続けます。
⑥右から左へと、卵を巻いていく
こう、絨毯(じゅうたん)をぐるぐる巻いていくように、右から左へと、フライ返しで巻いて行きます。
母が言うには、フライ返しは、先が斜めになっているものが巻きやすいんだそうです。
文字だけだと分かりにくいかもしれないので、上に絵を描いておきます。
それで、巻いている写真が下になります。
私が持っているフライ返しも、多分斜めなので良かったです。
本当に斜めなのか自信はありませんが、一応巻けたので斜めなんだと思います。
⑦残りの卵をフライパンの空いている部分に流す。左側の巻いた卵と、右側の流し込んだ卵の間に隙間が空いていたら、フライパンを左に傾けて、卵を流して隙間を埋める
そして、残りの卵を右側の空いたスペースに流します。
母曰く、左側の巻いた卵と、右側の流し込んだ卵の間に隙間が空いていたら、
フライパンを左に傾けて、隙間を埋めるといいとのことです。
それから、流し込んだ右側の卵の外側部分を、また箸で大きくクルクルします。
終わったら、今度は卵を左から右に巻いて行きます。
巻いているときに、卵が多少ちぎれてたとしても気にせず巻き終えましょう。
最後に裏技があります。
あ、私は忘れていましたが、卵の側面も焼くようにとのことでした。
それと、余熱でも卵焼きは焼けるとのことです。焼き過ぎないコツかもしれませんね。
⑧キッチンペーパーで卵焼きを巻いてギュッと押さえる
ここがポイントですね!
巻き簾でもいいとのことでしたが、キッチンペーパーで作った卵焼きを巻いて、ギュッと押さえ、形を整えます。
⑨6等分に切ったら完成!
微妙な形だった卵焼きがあら不思議。
ま、まあ薄目で見たら、それっぽくなったんじゃないでしょうか?
(2)卵焼きを食べよう
大さじ2杯の水効果なのか、確かに柔らかかったです。
味は、私はもう少し甘い方が好みですね。
そんなに甘い味が好きではない人なら、このくらいでちょうどよいかもしれません。
後、全部ではありませんが、いくつかの卵焼きは、箸で持った時点で崩れて来てましたね。
もうちょっと練習する必要がありそうです。
以上、本当はまだまだ味噌汁などを作ってお茶を濁そうと思っていたのに、高尚な料理を先に作ってしまったギャクバリがお送りしました。
ですが、雲の上の料理のような気がしていたのですが、意外と作ってみるとできなくはないかな?という感想です。
作ったことのない方も、良かったら作ってみてください。
次回は、『給料日前の天使・もやしバタ炒め』を『ゆる自炊BOOK』より作ります。美味しそうだったので。