ほうろう鍋の真っ黒な焦げを、重曹と酸素系漂白剤(オキシフレッシュ)で落とす。回数を重ねる程少しずつ落ちる
どうも。カレーライスを作る前に、昨日やらかした鍋の焦げが気になるので、焦げを落とすことにしたギャクバリです。
そのため、閑話休題ということで、今回は鍋の真っ黒な焦げを落とせるところまで落とします。
鍋の焦げ落としにリベンジする
それでは、早速、ほうろう鍋の忌まわしき焦げを落としていきましょう。
100均で、前回話していた重曹と、もう1つ酸素系漂白剤(オキシフレッシュ)を買ってきました。
なぜ酸素系漂白剤かと言うと、下の動画で紹介されていたからです。映像つきで有益な情報を発信いただいてありがとうございます。
焦げの種類としても、上の動画のような黒い焦げなので、酸素系漂白剤もかなり期待できそうです。
(1)重曹を使う
①水を鍋に多く入れ、その分重曹も多く投入する
酸素系漂白剤の威力も気になりますが、まずは重曹から始めます。
下のサイトを参照させていただきます。下のサイトでは、鍋の種類と焦がした食材の種類ごとに焦げの落とし方を書いているので、とても参考になりました。
重曹を使う前の鍋の状態がこちら。
私が不甲斐ないばかりに、白のつるつるした鍋がこんな姿になってしまいました。
焦げが落ちるとよいのですが。
この鍋に、結構上の方まで水を張り(上の方の茶色い焦げも気になったので)、
水を大目に張ったので、重曹を小さじで5杯入れました(本当は1~2杯でよいとのこと)。
②重曹の入った鍋を沸騰させ、10分間そのまま沸騰させておく
次に沸騰させます。水は透明なままで、汚れが浮いて来ているかは不明でした。
③鍋を冷まし、冷まし終わったらスポンジでこする
鍋を冷ますのに結構時間がかかりました。
その後、スポンジに洗剤もつけてこすった結果がこちら。
主に、茶色い焦げが落ちたようです。黒焦げは残ったままでしたか。
(2)酸素系漂白剤(オキシフレッシュ)を使う
動画では「酸素系漂白剤」と紹介されていたので、オキシフレッシュでなくてもよいと思います。
検索したところ、「シャボン玉石けん 酸素系漂白剤」という商品もありました。
ただ、100均にオキシフレッシュしか酸素系漂白剤が置いていなかったので、私はこれを使います。
①お湯を張って、オキシフレッシュを投入。沸騰してしばらくしたら火を止め、鍋を冷まして洗う
オキシフレッシュを小さじ2杯半くらい入れたと思うのですが、
泡が凄いことになって、沸騰したのか何なのかよく分からない状態になりました(上の画像の一番左参照)。
なので、やや長めに火にかけた後、流し台に移動させて泡をお玉ですくいあげました。
すると、お湯が濁っているようで、焦げが少し浮いたであろうことが分かります(上の画像の真ん中参照)。
最後に、何となくオキシフレッシュが刺激が強そうな気がしたので、
スポンジを変えて洗った結果が、上の画像の一番右です。
完璧ではありませんが、黒焦げもやや落ちています。
②効果がありそうなので、①の過程をもう2回繰り返す。
つまり、合せて計3回、オキシフレッシュで同じ事をしました。
一度にやる回数としては、私にとっては3回が限界ですね。
もう本当に少しずつですね。落ちていっているかな?というところです。
毎回、水が茶色く汚れているので、焦げが浮いては来ているんだろうなと感じています。
しかし、1回の焦がしで、ここまで大変なことになるとは思っていませんでした。
③今日はここまでとする
これ以上粘ると、今日もカレーを食べられないので、今日はここまでとします。
最初と最後を比較して終わります。
こうやって見ると、だいぶ落ちた気がします。
まだ、この鍋を使えるところまでは行っていませんが、毎日1回は取り組んだらいつかは綺麗になるかもしれません。
以上、鍋がこの調子なので、底の浅いフライパンだけでカレーを作ろうとしているギャクバリがお送りしました。
次回は、本当にカレーを作ります。