1800個もの物の上に自分の生活は成り立っていたんだなあという話
どうも。約半分減らしたはずなので現在の所持数は約900個と思われるギャクバリです。
今回は、一人の人を生かすために1800個も物が使われることがあるという驚きについて話します。
(1)元々、そんなに物は持っていないつもりだった
2019/8/20から18日間に渡って全ての種類の物を減らし始める前、私は
「部屋はそんなに散らかっていないし(今から思うと大嘘)、物もそんなに持っていないだろうな」
という認識を持っていました。
しかし、いざ始めてみると、一つの分類につき大体平均して100個は物を持っていました。
ということはつまり、18種類の分類があったということは、
100個×18種類=1800個
1800個は物を持っていたってことなんですよね!
家具や置き物は一桁台でしたが、その分、書類の数まで合わせたら帳消ししてお釣りが来るでしょうね。どう転んでも1000個以上は持っていたと思います。
そんなに物を持っているつもりは全くなかったのですが、客観的に数をみると、
「相当持っていたんじゃん!」
となったのでした。
(2)一人の人間のために、これだけの物が使われていたのかという感慨を覚える
人によっては愕然とする結果かなと思われるのですが、私は1800個は持っていたということに気づいた時、
「そんなに沢山の物に自分は支えられていたのか」
と感動に近い物を感じました。
もっと言うと「感謝」とかそういう感情に近い気がしますが、
私が言うと自分で薄っぺらく感じるので、
「感慨深かった」という言葉が一番しっくり来る感じでしょうか。
どこかで聞いた話だと(しぶさんでしたっけ?)、
ホテルの一室に置いてある物の数が100個で、
かなり物を厳選しているミニマリストの持っている物の数が100~200個台くらいでしょうか?
それでも、1人に対して100個か200個の物で毎日を支えているというのも、改めて考えると凄い話だなと思いました。
人間って、手間のかかる生き物なんですねえ。
以上、ミニマリストの方々の18倍は手間がかかっていた人間、ギャクバリがお送りしました。今は9倍くらいですかね。
次回は、「30日以上経過して思うブログを書くことの良い点・悪い点」について書きます。